丹波医療センターでの研修

丹波医療センターでの研修

神⼾⼤学病院からこの県⽴柏原病院、県⽴丹波医療センターに赴任して7年⽬に⼊ります。神⼾⼤学では、内科を広くかつ深くみる総合内科を専⾨とし、診療の根幹はH&P(病歴と⾝体診察)にあると考え、学⽣ならびに研修医に教育してまいりました。また、特に内科は臓器別内科をローテイト研修するだけでは不⼗分であると思っています。やはり⼀般内科GIMにおいてH&Pから臨床推論し、検査計画を⽴て、さらにプレゼンテーション(ショート、ロング)する⽇々のトレーニングが研修医の間に絶対必要です。若い時期のトレーニングはその後の医師としての能⼒を決めてしまいます。
内科と救急は、どの診療科の医師になるにしても、基本となります。丹波医療センターでは私をはじめ、総合内科医、救急専⾨医、ならびに各臓器別診療科の指導医が懇切丁寧に指導します。また、当院では神⼾⼤学医学部と連携し、特命教授をはじめ多数の教員が診療ならびに教育指導を⾏っています。また県内の病院では唯⼀“地域医療教育センター”を設置し、教育カリキュラムのブラッシュアップに努めています。
スキルスラボも設置され、⼿技の教育にも⼒を⼊れています。丹波医療センターの内科では臓器別体制はとらず、⽶国型のGIM体制を踏襲していきます。また急性期から回復期ならびに終末期までの幅広い疾患が経験できます。隣接する丹波市健康センター“ミルネ”では総合診療外来や訪問診療も経験することができます。
2017年からは南アフリカの医師が常駐しており、英語による医学教育を受けることができます。当院では医学教育に⼒を⼊れており、他施設からも多くの研修医が集まっています。混ざることで多くの刺激を受けることになります。 地域医療に興味がある⼈、⽇本型ホスピタリスト、総合診療、ER型救急に興味がある⼈、有意義な研修を受けたい⼈、おいしい牡丹鍋を⾷べたい⼈はぜひ丹波医療センターに来てください。

※研修⾵景の写真は準備中です