丹波医療センターでの研修

働く医師の声

初期研修医

  • 主体的な診療を通じて医師としてのスキルアップを図る

    2021年度研修医 H・Y

    私は医学生の時に丹波医療センターへ見学に来たことがあり、その際に研修医が主体的に入院診療を行っていることや、教育体制が充実していることに感銘を受け、当院での研修を志望しました。医師になってから早くも約9ヶ月が経過し、自分自身のスキルアップに努める日々を過ごしています。 入院診療においては、各症例の病態について研修医自ら主体的にアセスメントし、検査・治療プランを組み立てていきます。非常にシンプルな症例から複雑な病態や社会的背景をもつ症例まで様々で、なかなか一様に治療が進まないこともありますが、コンサルテーションや上級医への相談を通じて自分の診療能力を高めることができます。 また、当院内科は屋根瓦方式・チームでの診療体制をとっており、普段から上級医・指導医に相談しやすく、フィードバックも受けやすい環境にあると言えます。通常の入院カンファレンスに加え、教育回診や名誉院長による教育目的の症例検討会も日常的に行われており、症例プレゼンテーションの仕方や系統的な病歴聴取・身体診察・臨床推論のスキルを学ぶ機会が多くあります。 その他の手技も含め、研修医として必要なスキルについては過不足なく身につけることができます。普段の研修の様子については、見学にお越し下されば分かって頂けると思います。お待ちしております。

  • 教育熱心な先生方、優しいコメディカルの方々に囲まれながら日々勉強しています

    2021年度研修医 T・M

    研修医として丹波医療センターで働いています。内科は屋根瓦方式で、教育熱心な先生も多く時に優しく時に厳しく丁寧にご指導いただいています。主治医制ではないですが、ほとんど主治医のつもりで主体的に医療に関わることができ、責任を持って患者さんと向き合うことはとても勉強になっています。 また医師だけでなく他職種の方々も分からないことを優しく教えてくださいます。研修医向けにご指導いただく機会もあり、自分のスキルアップができます。さらに、周りに美味しいお店も多く、社員寮もめちゃめちゃ綺麗です(笑)。 研修医同士も仲良く、プライベートも充実しています!初期研修病院を迷っている方、ぜひ丹波医療センターを見に来てくださいね!

  • 地域の中核病院で充実した研修生活を

    2021年度研修医 M・Y

    初期研修がはじまり早くも1年が経とうとしています。愉快な同期、指導熱心な上級医の先生方、優しいコメディカルの方々に支えられながら、あたたかい地域住民とおいしい食や豊かな自然に囲まれた丹波という土地で、日々充実した研修生活を送っています。内科研修においては、「内科はひとつ」であり、臓器別に分かれていないのが当院の研修の特徴です。そのため、総合的に内科を勉強することができ、1つの疾患だけでなく、1人の患者さん全体を診る視点が身に付くように思います。 1人の患者さんが抱えるプロブレムは複数あることが日常茶飯事で、疾患だけでなく生活上の問題があることも多いです。時には専門医の先生に相談し、様々な医療職種と協力し、どうするのが患者さんや家族にとって一番幸せかを考えながら診療していく、病院での地域医療を経験することができると思います。 屋根瓦式のチームで診療を行っているため、困ったときや疑問点は専攻医の先生に相談しやすく、指導医の先生からもフィードバックが受けられます。カンファレンスや回診などで患者さんについてプレゼンする機会も多く、プレゼンテーション能力も鍛えられます。研修医向けの勉強会も多数あり、毎回自分の無知を思い知らされ、刺激になります。 当院では、丹波という地域の中核病院で地域医療を学び、指導熱心な先生方のもと充実した研修を行うことができると実感しています。当院での研修に興味を持たれたら、ぜひ一度見学にいらしてください!

  • スタッフみんなで助け合いながら学んでいく場所です

    2021年度研修医 Y・Y

    初期研修が始まった頃は、右も左もわからない状況で不安が大きくついていくことに精一杯になっていました。ですが、指導医や専攻医の先生の丁寧な教育と、コメディカルの方々の優しいサポートのおかげで、研修医として知識と技術を深めていきました。また、研修医は能動的に動くことができ、将来自分の働き方を相談しながら研修を行うことができます。当院は診療科の垣根が低いことが魅力だと思います。わからないことがあればすぐに専門科の医師に聞くことができ、その後のフォローも含め一緒に考えていくことができます。 当院の特徴でもある内科全体を見ていく研修の中でも幅広い知識をつかめるでしょう。もし興味を持たれたならば、一度当院へお越しいただき、実際に働いている姿を見に来てください。

  • 柔よく剛を制す

    2021年度研修医 A・S

    こんにちは。丹波医療センターに興味を持っていただき、ありがとうございます。研修医の私から、当院での研修の特長を少しばかりご紹介いたします。まず当院は丹波地域の中核病院として機能しております。 自分が担当して退院した患者さんの体調が悪化した場合は、再度当院を受診し入院される場面も多々あります。そのため、前回の自身の診療が適切であったのか、直すべきところはなかったかと反省し、次に活かすことが出来ます。 これは他の医療機関が近隣に存在しないからこその利点といえます。その上で地域中核病院としては比較的多くの診療科が揃っており、数年前までは存在しなかった科も近年新設されたりと診療の幅は広がりつつあります。 そして当院の最大の特長だと私が思うのは、教育環境が「用意」されていることです。指導に長けた上級医が非常に多く、特に内科系はカンファレンスや勉強会も多々あり研鑽を積むことが出来ますが、その多くは「自由参加」です。 自由といいつつ実質的には半強制…というわけではなく、本当に自主的に参加の是非を決められます。自身の興味のある科、あるいは苦手な科の知識を蓄えるも良し、はたまた、今日はよく頑張った!帰るぞ!という日は参加しなくても良いわけです。 多少は参加必須のものもありますが、大体は自分のモチベーション・コンディション次第で参加を決められます。メキメキ頑張ろうと思えばぐんぐん成長でき、一息ついて休憩しようと思えばそれも許される、そういった柔軟さが当院における研修の強みではないかと私は考えています。 先生方やコメディカルの方々が優しかったり、院外研修もできたり、挙げだすと多くなりますが、総じて私は当院を研修先として選択して良かったと感じています。様子見だけでも是非一度当院の見学に来ていただければと存じます。職員一同、心待ちにしております。

  • 教育熱心な先生方のもとで研修ができます

    2021年度研修医 K・S

    当院の魅力は強力なバックアップ体制と教育環境にあると思います。当院内科では週3回の朝カンファレンス、週2回のチームカンファレンスがあり、そこでわからないことを聞いたり、治療方針を相談することができるので、放置されることや不適切で独りよがりな治療を行ってしまう心配はまずありません。勉強会や回診も豊富で、他院から来られた先生方もよく「この病院はすごく教育熱心だね」とおっしゃられます。また、専攻医、指導医の先生と密に連絡を取りながら診療にあたるので、わからないことはすぐに質問できますし、自分なりの治療方針の提案もできます。教育熱心な病院の雰囲気もあり、熱心に教えていただけます。当院のバックアップ体制は非常に強力だと思います。しかし、質問するにしても、患者さんの経過や今の症状、検査における異常、既往、内服・輸液、アレルギーなどなどはしっかり把握しておかなければなりません。 複数人の患者さんのそれらを把握するだけでも大変で、悪戦苦闘しておりますが、その過程でおのずと患者さんの情報が整理され、問題点も見えてくるようになってきていると感じています。一丁前に語ってしまいましたがもちろんまだまだ未熟です。しかし、道筋は見えてきているようにも感じます。それだけでも研修先に当院を選んでよかったと感じています。 まずは一度見学にいらしてください。当院の教育熱心な雰囲気が伝わると思います。そしてご縁があればぜひ一緒に働きましょう。お待ちしております。

  • 熱心な教育と自分で考え行動する日々

    2020年度研修医 A・A

    初期研修病院としての丹波医療センターに興味を持って頂き、ありがとうございます。丹波医療センターの特長を一言で表すと、熱心な教育と自分で考え行動する日々の医療業務です。
    私は、一度社会人を経験してから医師となったため、高齢からの初期研修医スタートであり、業務についていけるか不安がありました。しかし、働いてからはその不安は払拭されました。丹波医療センターには、上級医による熱心な教育や診療科を超えて質問しやすい環境がありました。また、カンファレンスや救急外来、治療方針や手技など積極的に行動すれば多くのチャンスが与えられていることも魅力的です。
    仲の良い同期や、看護師さんを含めたメディカルスタッフの皆さんにも支えられながら、なんとか研修医生活半年が経過しました。多くの疾患を経験でき、考え行動する機会を与えて頂き、丹波医療センターで初期研修を行えて本当に良かったと思っています。
    ぜひ、一度病院見学に来てください。一緒に働けることを楽しみにお待ちしています。

  • 地域の中核病院として、
    たくさんの症例に触れることができます。

    2020年度研修医 O・N

    こんにちは!
    まだまだ毎日分からないことばかりで失敗の連続の日々ですが、 お忙しい中、後輩指導をしてくださる2年目研修医、専攻医や上級医の先生方や一緒に頑張ってくれる同期のお陰で、勉強会やカンファレンス、回診など学ぶ環境には大変恵まれています。地域の中核病院として、たくさんの症例に触れることができるほか、診療科も職種も関係なく相談のしやすい明るい病院だと感じています。
    この病院の方々は皆熱心で優しくて、私にとってはそんな尊敬する方々の出会いがあったことが今の一番のモチベーションになっています。 まずはとにかく丹波医療センターへ遊びに来てみて感じてみてください!あなたと一緒に働ける日を待っています!

  • 決して「見学」ではなく、
    主体的に診療に「参加」する。

    2020年度研修医 S・I

    私は医学部6年生のときに丹波医療センターで1か月実習させていただき、研修医が主体的に動けること、教育が充実していることに魅力を感じてここでの研修を決めました。
    そして4月から始まった研修がはやくも半年過ぎ、多くの方々に助けていただいて実践と勉強を重ね、充実した研修生活を送っています。
    まず自分自身で患者さんや個々の病態と向き合う時間があり、アセスメントやプランを考えて、専攻医や指導医にフィードバックを頂きながら実際の診療につなげていく過程は、簡単ではなく悩むこともありますが大きなやりがいがあります。決して「見学」ではなく、主体的に診療に「参加」することで座学では学ぶことができない実臨床の難しさに触れられます。
    また、カンファレンスや回診、コンサルテーションの場で受け持ち症例のプレゼンテーションをすることで自分自身の理解度を確認し、指導医や各科の専門医からフィードバックを受けることができます。
    是非一度見学にお越しください。

  • 美しい自然に囲まれ、丹波の住民の優しさや
    山の幸の素晴らしさを堪能できます。

    2020年度研修医 F・K

    私は初期研修では臓器別に専門分野を極めるのではなく、ジェネラルに患者を診る能力を養えるような研修をしたいと考えておりました。そこで旧柏原病院に見学に行った際に秋田院長にアメリカ型GIM教育について教わり、初期研修ではfocusを絞った病歴聴取・身体診察やプレゼンテーションができるような訓練をしたいと考えたため当院で研修することを決めました。
    実際に当院で働いてみたうえで、当院の良さは大きく分けて三点あると考えます。まずは人・環境に恵まれているという点です。当院では屋根瓦式教育を取り入れており、拙いながらも自分なりにアセスメントをした後に自分の思考回路があっていたかの確認や、より良い治療方針を検討するために上級医の先生に意見を仰いだりフィードバックを受けたりすることができます。様々な手技も自分の希望次第で経験させて頂くことができ、よりよい医療を提供するために自己研鑽をすることができます。また当院の研修医同士で切磋琢磨できることはもちろん、他の県立病院群から来られる研修医や大学病院から来られる先生方と一緒に働くことで視野を広くもって診療にあたることができると思います。次にアカデミックな医学教育が受けられているという点です。内科の入院カンファレンスやCPC(Clinico-pathological conference)では担当患者の診療指針などについて多くの先生からご指導いただけることに加え、総合診療カンファレンスや循環器・集中治療勉強会で専門的な内容を学んだり院外の地方会や学会に参加して知見を深めたりすることができます。最後に場所がきれいということです。この病院は令和元年夏に新設されたばかりで、医療機器も新しく大変使いやすいです。また病院のまわりには飲食店やスーパーなどがあり生活にはまず困りません。美しい自然に囲まれ、丹波の住民の優しさや山の幸の素晴らしさを堪能できることに加え、大阪や神戸にも比較的出やすいため心の豊かさも育むことができると考えております。
    当院の良さについてはここでは語り切ることはできません。是非一度見学にいらして下さい。皆さんが来てくださることを心待ちにしております。

  • 困っている時は必ず誰かが
    一緒に取り組んでくれる環境です。

    2020年度研修医 F・K

    丹波医療センターでの研修生活が早くも半年過ぎました。丹波医療センターでの研修の特長は上級医と接しやすく、いろいろ教えてくれる点です。
    研修医1年目は分からないことだらけです。治療や検査のことはもちろん、カルテの書き方やコンサルテーションの仕方など、全然分からないことだらけです。そういったわからないことは、⾃分で考えて調べるのはもちろんですが、2年⽬の先⽣や専攻医、上級医の先⽣⽅が⾮常に丁寧に指導してくださるので、安⼼して研修を行うことができています。そして、専攻医や2年目の先生と話をしていることにより、自分が何が分からなかったのか、次に何をどうすればいいかなど、まだまだ未熟ではありますが分かるようになっていきます。また、同期とも仲良く勉強の話もできます。困っている時は必ず誰かが一緒に取り組んでくれることがとても嬉しいです。
    この病院は、こういったわからないことに対して、専攻医や上級医が熱心に指導してくださり、2年目の先生や同期が一緒に取り組んでくれる環境があるので、安心して研修生活ができると思います。

  • 初期研修2年間で、医師としての土台を
    十分に醸成することが出来ます。

    2020年度研修医 山口 泰平

    丹波医療センターにおける初期研修の特徴をお伝えします。
    当院は兵庫県丹波地域の基幹病院であり、地域医療の砦として数多くの患者さんが集まります。内科は一つとして細分化されず、一つの診療科に統合されており、研修医は臓器別の狭い視野に限定されることなく、幅広いcommon diseasesの診療に繰り返し携わることになります。そのため当院の初期研修2年間で、基本的な診療技術や医療への心構えなど、医師としての土台を十分に醸成することが出来ます。一般的に初期研修から後期研修に進む段階で、医師は求められる仕事の量や質について大きなギャップを経験すると言われています。しかし当院では初期研修の段階で、確立した指導体制のもと医師として十分な研鑽を積むことが出来ます。そのため当院を終了した初期研修医は、その先の後期研修へとスムーズに移行することが可能です。
    初期研修医として必要十分な経験を積みたいと考えている全国の医学生のみなさん、ぜひ丹波医療センターでの初期研修を検討してみてください。みなさんが当院にいらっしゃることを心よりお待ちしております。

  • 後期研修医

  • これからどんどん進化していく研修病院です。

    総合診療専門医プログラム専攻医4年目

    私は丹波医療センターの総合診療・家庭医療の後期研修プログラムに所属しています。基幹病院である当院に2021年からお世話になっています。初期研修では旧柏原病院でお世話になりましたが、病院が見違えるように美しくなっており驚きました。当院では専門医プログラムの中の、内科・小児科・救急科の研修を行っています。 内科研修はチーム制で指導医に相談しやすい環境である点が非常にありがたいと感じています。また、呼吸器内科専門医、血液内科専門医も常勤でおられ専門医と相談しながら主治医として患者さんを担当することができます。 大病院であれば、各科に紹介してしまうような疾患の患者さんも主治医として担当できる環境が「内科は1つ」としている当院での研修の強みだと感じています。小児科研修では、手厚い指導医に加え同世代の小児科専攻医も一緒に研修していることで、いろんな立場の先生からアドバイスをもらいながら研修をすることができます。3ヶ月という短い研修期間ですが、外来診療をメインに当直、新生児の管理、予防接種、健診についても指導を受けながら経験することができます。救急研修は脳外科が常勤となったことで今まで搬送されてこなかった脳梗塞や脳出血の初期対応も経験することができます。 これからますます進化していく病院で、研修環境としてもどんどんよくなっていくと感じています。

  • 充実した研修期間を送っています。

    総合診療専門医プログラム専攻医2年目

    私は、柏原病院での初期研修修了後、他地域の小病院で数年スタッフとして勤務し、少し遅れてこの総合診療プログラム・新家庭医プログラムを開始しました。
    このプログラムで、必要な研修を、最低限度の病院間移動で過ごせることは、魅力の一つだと考えます。総合病院での高度な内科研修と並行して、診療所勤務も週1回もうけられていることで、一次医療と二次医療の異なるフェーズを両立し、その役割の違いについて身をもって学ぶことができます。また総合診療に携わっている先生方はもちろん、他科の院内の先生の多くも、総合診療・家庭医に何が必要かを考えた指導をしてくださる環境にもあります。
    その一方で、もっと違う環境での研修を希望すれば、融通が利くところも魅力だと思います。特に兵庫県は一つの県の中で、様々な異なる文化を持つ地域に分かれます。気候や地形、人柄も異なる地域で、様々な医療の形が存在するため、様々な場面での対応力が鍛えられます。
    もちろん、丹波地域でも多種多様な症例に溢れており、苦労をすることもありますが、多くの先生方のサポートもあり、主治医・担当医として責務を果たすことができます。診療外においてもポートフォリオの題材にも事欠きません。
    自分の学びたいことに合わせて、選択することができます。自主性を求められますが、充実した研修期間を送ることができていると感じています。

  • 同じ視点・目標をもった仲間と
    成長することができます。

    総合診療専門医プログラム専攻医2年目

    私は初期研修2年間を当院で過ごした後、後期研修で当院の総合診療専門医プログラムを選択しています。
    当院には「内科はひとつ」という概念があります。患者さんを疾患・疾病によって○○内科の所属へと役割分担をするのではなく、どんな疾患があったとしても一人一人に対して併存症や社会的背景などを考慮しながら専門医と協力しながら自分自身で診ていくという体制です。総合診療も内科と協働しています。他院ではなかなか経験ができない体制ではないかと思います。また当院には地域包括病棟や緩和ケア病棟があります。ミルネ診療所が併設され、プライマリ・ケアの外来や訪問診療も行っています。プログラムでは地域の中小病院での研修も可能です。このため、多種多様な疾患を経験でき、救急医療や集中治療の超急性期から在宅まで様々な段階において自分自身で対応する経験が可能です。もちろんそのための指導は充実しています。どの段階でも上級医の指導・助言を受け、より良い医療を目指した多職種でのカンファレンスを重ねながら実現しています。初期研修では、当院のこの視点に大変感銘を受け、自分自身でも主治医として多様な疾患・状況を考慮して一人一人の患者・家族の満足のいく医療を提供したいという思いから当プログラムを選択しました。
    当プログラムには同じ視点・目標をもった仲間が多数在籍していることも魅力の一つです。研修の振り返りやポートフォリオ添削の勉強会、研修病院すべてが参加するウェブ上での情報共有を行う勉強会が毎月1回定期的に開催されており、研修の不安や疑問点の相談が可能であることも安心して研修をできる利点です。病院全体としても専門プログラム内容についての周知がなされており、他科や多職種との垣根も低いため、多様な症候・疾患を経験することが容易です。田舎の病院ではありますが、臨床経験をもとに学会発表やケースレポート作成にも積極的に取り組んでおり、手厚い指導の下、学術的経験も可能です。また、海外の家庭医の研修受け入れも行っています。
    堅い言葉で説明すると上記のような内容になりますが、ざっくばらんに相談できる仲間といつも親身に相談にのってくださる上級医・指導医の先生方に囲まれての研修です。都会にも程よく近いながらも自然にあふれた地域であり、生活の充実感もあります。一度来てみて頂ければ上記がお分かりいただけるかと思います。ぜひ一緒に学んでいきましょう。

  • 子育て中でも研修可能です!

    家庭医療後期研修プログラム専攻医3年目 K・M

    私は自治医科大学を卒業し、初期研修終了後は地域の病院で2年間一般内科医として勤務しておりました。卒後5年目より縁あって家庭医療後期研修プログラムである「丹波柏原地域総合医プログラム」に所属させて頂き、現在専攻医3年目になります。専攻医1年目は派遣の都合上他院で研修し、2年目となる2019年度より丹波医療センター・ミルネ診療所で勤務しております。本プログラムに所属している女医の中で唯一子育て中であるという立場より、当プログラムの魅力についてお伝えできればと思います。専攻医2年目開始時に娘は生後11か月で、まだまだ夜間の授乳が必要な時期でした。母娘2人きりの生活で、夜間の急な呼び出しや土日の勤務等が難しい状況でもありました。正直研修を続けられるだろうかと不安な気持ちではありましたが、プログラム責任者の見坂先生にご相談したところ併設されているミルネ診療所での外来業務や訪問診療をメインとしながら丹波医療センターで小児科・救急の研修や訪問診療患者のレスパイト入院業務を行うという働き方をご提案頂きました。また院内には託児所と病児保育も併設されています。7:45~18:30を基本とし19:30まで延長保育も可能です。子育て中の方ならよくご理解頂けるかと思いますが、朝の忙しさや帰宅後の夕食の準備などを考えると一緒に通勤・通所できるメリットはとても大きいです。小さい頃は本当に感染症に次々と罹患し、急なお休みや続けてお休みを頂かなければならないことも多々あります。病児保育があれば、多少のことでは欠勤せずに済みますし、普段からお世話になっている保育所の先生に病児保育でも預かって頂け、そして何かあれば直ぐに様子を見に行ける安心感は何にも代え難いと思います。勿論研修プログラムも十分満足できる内容です。診療所での業務がメインではありますが、医療センターとの兼務といった立場ですから、新規入院患者の朝カンファレンスに参加したり、自分が診療所から医療センターへ紹介し入院となった患者のその後の経過を追うことも可能です。医療センターの専門科への紹介も可能でフィードバックも直ぐに頂くことが出来ます。診療所外来や訪問診療という限られたセッティングでの診療、健診業務など今まで経験したことのない事も日々学ばせて頂いています。日中の時間内のみの勤務でも十分に研修可能です。また当プログラムに所属している医師達はプログラム責任者を初めとてもアットホームで、勉強会に娘を連れて行っても温かく対応して下さり助かっています。是非子育て中で研修を諦めたり、不安に思っている方がいらっしゃいましたら一度見学に来てください。きっと私と同様親身に相談に乗って頂けると思いますし、私も何かのお役に立てれば幸いです。

  • 私たちと一緒に患者さんをgeneralに診れる医者を目指しませんか?

    総合診療専門医プログラム専攻医1年目 Y・D

    私は柏原病院から丹波医療センターに変わる2年間を初期研修医として過ごし、継続して当院で総合診療専攻医となりました。
    院の特徴として内科の中でも 循環器内科、呼吸器内科のようには細分化しておらず、内科は1つとして様々な疾患を主治医として対応します。各診療科とも垣根が低く、相談しやすいことが特徴です。内科を主として診療にあたりながらも様々な科の先生方と話す機会があたりスキルアップできる機会が整っていると思います。 毎週総合診療科の専攻医を中心に指導医も集まり、地域の医療について話し合ったり、ポートフォリオについて討論する機会があり、自分の研修状況をチェックできる機会にも恵まれています。私たちと一緒に患者さんをgeneralに診れる医者を目指しませんか?見学に来ていただけることを心からお待ちしております。

  • スタッフ医

  • 「内科は一つ」の教育病院で
    様々なセッティングでの医療を経験できます!

    2018年度家庭医療後期研修プログラム終了 合田 建

    私は神戸大学を卒業後、地域医療のメッカといわれる長野県の佐久総合病院で初期研修を行い、2019年に日本プライマリ・ケア連合学会の家庭医療後期研修プログラム「丹波柏原地域総合医プログラム」を修了し、家庭医療専門医・指導医を取得しました。当プログラムの基幹である兵庫県立丹波医療センターは「内科は一つ」の概念で幅広い疾患を経験することができます。もちろん循環器や消化器をはじめ専門医も常勤しているため、垣根低く相談でき、興味があればカテーテル検査・治療、内視鏡検査・治療など、希望に応じて研修できる環境です。当院の専門外来は定期的に神戸大学医学部附属病院から教育熱心な先生が来られるため、治療方針を聞きつつ、多数の疾患を深く知りながら診療することができます。救急医療・集中治療・緩和ケア病棟での診療、さらに同じ敷地内にある丹波市健康センターミルネでは健康診断や診療所での外来診療、訪問診療など様々なセッティングでの医療を経験することができ、疾患だけでなく“地域に住む住民”を診ることができます。地域の最後の砦のような病院で、一度医療崩壊を経験した地域でもあるため、内科だけでなく外科や救急科・産婦人科・小児科等、専門分野で活躍している指導医の先生たちも一丸となり、研修医教育には力を入れております。学術活動や国際交流も市中病院とは思えないほど熱心に行っております。兵庫・日本の中心に位置し、当プログラムは近畿圏内でも最多の人数を有し、地域医療教育センターもあるため、兵庫・全国・世界へ通用する診療・教育のノウハウを学び、発信できる場だと思います。ぜひ当プログラムでの研修を通じて、どこでも・なんでも対応しながら学んでいきましょう!

  • イクメンドクター

  • ピンチの時に病院全体で支えてもらいました。

    内科医長 佐藤 悠

    丹波医療センターに医長として赴任して1年半。双方の実家は遠方でしたが、料理が得意な妻と離乳食の遅い1歳半の娘と三人で、忙しいながらも充実した毎日を暮らしていました。しかしある日、急に妻が食事を取らなくなりました。
    どうやら悪阻のようで二人目を妊娠したのは良いことなのですが、それから数日で日常の家事が全くできず、とてもじゃないが育児に手がまわらない状態に。通常の勤務をしながらの私一人では娘の世話が、離乳食の準備ができない。「困りました」と上司に相談したら、当日からカンファレンスは出れるときだけ。残業にならないよう、午後の処置の順番も融通きかせてもらえることに。さらには院内保育所の面談もすぐに決まり、その翌日から早くも慣らし保育へ。娘の朝食と夕食の準備の時間を確保した上に、日中の娘の保育までわずか数日で手配がすみました。夜間土日の緊急対応は先輩後輩が担ってくれました。
    保育に預けながら働くようになってからも色んな職種の方から「時間大丈夫ですか」と気にかけてもらえ、当直も科全体で穴埋めをして頂き非常に助かりました。妻の悪阻は時々点滴を要したものの、幸いにも入院することなく軽快しました。
    予定日はまだ先ですが、ピンチの時に病院全体で支えてもらったので、きっと元気な子供が生まれてくると思います。

  • 個人の家庭の状況に合わせた
    フレキシブルな勤務形態をとることも可能となっています。

    内科医長 杉本 龍

    こんにちは。兵庫県立丹波医療センター内科、循環器内科の杉本です。今回、仕事と育児の両立という点で記事を書かせていただきます。
    私は妻、長女と3人で丹波市へ移住して、当院に入職し現在3年目になります。入職1年目は年間300人を超える入院患者を主治医として診療しながら、外来 1日/週、カテ 2日/週、当直、循環器オンコールと多忙な日々を過ごしました。2年目になると指導する立場にもなり、これらの臨床業務に加え指導医として後期・初期研修医チームの担当患者の把握・指導、集中治療室入室患者の診療補助、内科カンファレンス(1回/週)の準備・司会、後期・初期研修医の学会発表の指導といった業務も加わりました。そんな業務に追われていた入職2年目に次女を授かりました。近隣に親族のいない私にとって、仕事と家庭の両立に大きな不安がありました。しかし、部長先生方が親身になって考えて下さり、他の先生方のご協力もあって、次女が生まれ家庭が落ち着くまでは当直・オンコールの免除や、時短勤務など勤務形態を調整していただきました。そのおかげで私も家庭に参加でき、新生児と3歳児のいる生活をなんとか乗り切ることが出来ました。現在も勤務に配慮いただいて、前述の業務を続けながら、平日朝は長女の送迎を行い、休日は子ども達をお風呂に入れたり、寝かしつけたり育児にも参加できています。

    私は医局には属さず、純粋に内科の研鑽を積みたくて全国数ある施設のなかから当院を選んで入職しました。当院は本人の意欲次第でどこまでも多くのことが得られる環境があります。一方で、徐々に医師の数も増えてきたことで、私のように個人の家庭の状況に合わせたフレキシブルな勤務形態をとることも可能となっています。仕事と家庭の両立に不安がある方も是非一度見学にいらして下さい。当院の魅力に加えて、他の土地では味わえない丹波の食の魅力についてもお伝えできると思います。心よりお待ちしています。

  • 自身の生活を大切にしながら
    ベストパフォーマンスが実現できると考えます。

    内科医長 K・M

    私が丹波医療センターに赴任するにあたり問題点となったことが、妻も常勤で働いていること、かつ2人の子供がすでに神戸の学校・幼稚園に通っているという条件の下、勤務ができるのかということでした。地域医療の充実のために少しでもお役に立てることができればと考えていましたが、家庭生活の破綻が想定される場合は不可能です。私が単身赴任し、妻が送り迎えの両方とも行う場合、彼女の業務に支障をきたします。

    互いに満足のいく答え(完全に自由に働くこと)はありえないことを前提に、妻の勤務先と丹波医療センターと勤務条件を話し合いました。医療の仕事は集約して行わないとできない面もありますが、丹波医療センターからのご厚意により、労働開始時間を9時30分からにして頂きました。その結果、朝に子供達を私が学校・幼稚園に送り出してからの出勤が可能となりました。互いに折り合いをつけることができて、勤務しています。

    家庭をお持ちの方々は多いと思いますが、最も加減の良い案を考えて、ぜひ勤務先と話し合いをしてください。自身の生活を大切にしながら仕事をすることで、ベストパフォーマンスが実現できると考えます。兵庫県立病院ではフレックスタイムを導入しており、丹波医療センターの同僚の職員は、柔軟に対応してくれます。ご不安なことがありましたらご相談ください。

  • 院内保育や病児保育もあるため、
    安心して仕事に専念できます。

    神戸大学 特命助教 合田 健

    私は現在3歳の娘と6ヶ月になる息子がいます。妻が専業主婦でいてくれるため、基本的に育児は依頼しています。なるべく時間内に仕事を終わらせて、子供との時間を確保するように努力しています。
    当院には子育て世代が多く、子供たちの年も近いため、同じ境遇のスタッフが多く、業務の調整などはとてもしやすいです。幸い子供たちは元気でいてくれるため、あまり今はお世話になっていませんが、院内保育や病児保育もあるため、安心して仕事に専念できます。
    周りには自然が多く、休日には地域の行事も多く、子育てにはよい環境と感じています。
    仕事と家庭生活のメリハリをつけて生活できることも、この地域での医療の特徴だと思います。今後も同世代や子供が増えてくるともっと活気が出てくると思いますので、皆さん是非、当地域で診療・生活をしていきましょう!

  • ワーママドクター

  • 夫婦で同じ職場で子育てをしつつ
    お互いのキャリアアップ

    救急科医長武田和也 / 産婦人科医長武田晃子

    兵庫県立丹波医療センター産婦人科の武田晃子です。子育てしながら丹波医療センターで働く医師として、当院の魅力をお伝えできればと思います。夫は丹波医療センター救急科で勤務しています。
    もともと我々夫婦は神戸市内の別の病院で産婦人科医、救急/整形外科医としてそれぞれ勤務していました。 夫は縁あって2017年度から当院の救急科へ赴任しました。
    私は2019年に前任地で産休に入り、9月に長男を丹波医療センターで出産しました。
    2020年春より育休からの復帰を機に私も丹波医療センターで勤務することとなりました。産後5ヶ月での復帰でしたが、働き方については部長の先生方が無理の無いようにとご配慮下さり、まずは週2回の外来勤務から始め、2020年度現在は週3日勤務となりましたが、十分に子育てや家庭の時間をもちながら勤務できています。息子は当院の院内保育園に、年度途中でしたがスムーズに入園することができました。院内保育園は病院と同じく新しく綺麗で、少人数の保育園なので手厚くとてもアットホームな雰囲気です。
    また病児保育も併設されており、私もこれまで息子が急に熱を出して仕事の都合がつかない時に何度か利用させていただきました。
    同じ敷地内という安心感もありますし、いつもお世話になっている保育園の先生方がしっかりとみてくださるので、いざ、という時はとても心強い存在です。
    夫婦で同じ職場であり将来的にはお互いの業務調整して子育てをしつつお互いのキャリアアップにつなげていけるのではないかと考えています。
    丹波〜篠山地域はとても自然豊かな環境で、黒豆や栗、猪肉など美味しい名物もあります。家を少し出ると田んぼ道があって小川にはメダカやザリガニいたり、遠くへ出かけずとも、桜や紅葉、雪など、四季を感じながら暮らす事ができます。
    子育てには最適な環境だと思っています。私たち以外にも子育て中の職員も多く、そのような人には勤務しやすい病院だと思いますし同じような境遇の方々を歓迎します。