丹波医療センターでの研修

働く医師の声

初期研修医

  • 熱心な教育と自分で考え行動する日々

    2020年度研修医 A・A

    初期研修病院としての丹波医療センターに興味を持って頂き、ありがとうございます。丹波医療センターの特長を一言で表すと、熱心な教育と自分で考え行動する日々の医療業務です。
    私は、一度社会人を経験してから医師となったため、高齢からの初期研修医スタートであり、業務についていけるか不安がありました。しかし、働いてからはその不安は払拭されました。丹波医療センターには、上級医による熱心な教育や診療科を超えて質問しやすい環境がありました。また、カンファレンスや救急外来、治療方針や手技など積極的に行動すれば多くのチャンスが与えられていることも魅力的です。
    仲の良い同期や、看護師さんを含めたメディカルスタッフの皆さんにも支えられながら、なんとか研修医生活半年が経過しました。多くの疾患を経験でき、考え行動する機会を与えて頂き、丹波医療センターで初期研修を行えて本当に良かったと思っています。
    ぜひ、一度病院見学に来てください。一緒に働けることを楽しみにお待ちしています。

  • 地域の中核病院として、
    たくさんの症例に触れることができます。

    2020年度研修医 大野 奈都美

    こんにちは!神戸から来ました、初期研修医1年目の大野 奈都美です!
    まだまだ毎日分からないことばかりで失敗の連続の日々ですが、 お忙しい中、後輩指導をしてくださる2年目研修医、専攻医や上級医の先生方や一緒に頑張ってくれる同期のお陰で、勉強会やカンファレンス、回診など学ぶ環境には大変恵まれています。地域の中核病院として、たくさんの症例に触れることができるほか、診療科も職種も関係なく相談のしやすい明るい病院だと感じています。
    この病院の方々は皆熱心で優しくて、私にとってはそんな尊敬する方々の出会いがあったことが今の一番のモチベーションになっています。 まずはとにかく丹波医療センターへ遊びに来てみて感じてみてください!あなたと一緒に働ける日を待っています!

  • 決して「見学」ではなく、
    主体的に診療に「参加」する。

    2020年度研修医 S・I

    私は医学部6年生のときに丹波医療センターで1か月実習させていただき、研修医が主体的に動けること、教育が充実していることに魅力を感じてここでの研修を決めました。
    そして4月から始まった研修がはやくも半年過ぎ、多くの方々に助けていただいて実践と勉強を重ね、充実した研修生活を送っています。
    まず自分自身で患者さんや個々の病態と向き合う時間があり、アセスメントやプランを考えて、専攻医や指導医にフィードバックを頂きながら実際の診療につなげていく過程は、簡単ではなく悩むこともありますが大きなやりがいがあります。決して「見学」ではなく、主体的に診療に「参加」することで座学では学ぶことができない実臨床の難しさに触れられます。
    また、カンファレンスや回診、コンサルテーションの場で受け持ち症例のプレゼンテーションをすることで自分自身の理解度を確認し、指導医や各科の専門医からフィードバックを受けることができます。
    是非一度見学にお越しください。

  • 美しい自然に囲まれ、丹波の住民の優しさや
    山の幸の素晴らしさを堪能できます。

    2020年度研修医 F・K

    私は初期研修では臓器別に専門分野を極めるのではなく、ジェネラルに患者を診る能力を養えるような研修をしたいと考えておりました。そこで旧柏原病院に見学に行った際に秋田院長にアメリカ型GIM教育について教わり、初期研修ではfocusを絞った病歴聴取・身体診察やプレゼンテーションができるような訓練をしたいと考えたため当院で研修することを決めました。
    実際に当院で働いてみたうえで、当院の良さは大きく分けて三点あると考えます。まずは人・環境に恵まれているという点です。当院では屋根瓦式教育を取り入れており、拙いながらも自分なりにアセスメントをした後に自分の思考回路があっていたかの確認や、より良い治療方針を検討するために上級医の先生に意見を仰いだりフィードバックを受けたりすることができます。様々な手技も自分の希望次第で経験させて頂くことができ、よりよい医療を提供するために自己研鑽をすることができます。また当院の研修医同士で切磋琢磨できることはもちろん、他の県立病院群から来られる研修医や大学病院から来られる先生方と一緒に働くことで視野を広くもって診療にあたることができると思います。次にアカデミックな医学教育が受けられているという点です。内科の入院カンファレンスやCPC(Clinico-pathological conference)では担当患者の診療指針などについて多くの先生からご指導いただけることに加え、総合診療カンファレンスや循環器・集中治療勉強会で専門的な内容を学んだり院外の地方会や学会に参加して知見を深めたりすることができます。最後に場所がきれいということです。この病院は令和元年夏に新設されたばかりで、医療機器も新しく大変使いやすいです。また病院のまわりには飲食店やスーパーなどがあり生活にはまず困りません。美しい自然に囲まれ、丹波の住民の優しさや山の幸の素晴らしさを堪能できることに加え、大阪や神戸にも比較的出やすいため心の豊かさも育むことができると考えております。
    当院の良さについてはここでは語り切ることはできません。是非一度見学にいらして下さい。皆さんが来てくださることを心待ちにしております。

  • 困っている時は必ず誰かが
    一緒に取り組んでくれる環境です。

    2020年度研修医 F・K

    丹波医療センターでの研修生活が早くも半年過ぎました。丹波医療センターでの研修の特長は上級医と接しやすく、いろいろ教えてくれる点です。
    研修医1年目は分からないことだらけです。治療や検査のことはもちろん、カルテの書き方やコンサルテーションの仕方など、全然分からないことだらけです。そういったわからないことは、⾃分で考えて調べるのはもちろんですが、2年⽬の先⽣や専攻医、上級医の先⽣⽅が⾮常に丁寧に指導してくださるので、安⼼して研修を行うことができています。そして、専攻医や2年目の先生と話をしていることにより、自分が何が分からなかったのか、次に何をどうすればいいかなど、まだまだ未熟ではありますが分かるようになっていきます。また、同期とも仲良く勉強の話もできます。困っている時は必ず誰かが一緒に取り組んでくれることがとても嬉しいです。
    この病院は、こういったわからないことに対して、専攻医や上級医が熱心に指導してくださり、2年目の先生や同期が一緒に取り組んでくれる環境があるので、安心して研修生活ができると思います。

  • 地域医療からアカデミックな知識まで
    幅広く触れる機会があります。

    2020年度研修医 三井 宏明

    僕は初期研修の2年間を丹波医療センターのプログラムで過ごしていて、研修医生活6ヶ月目の中でこの記事を書いています。
    福井に長くいたことがあり、もともと、地域医療に興味を持っていました。地域の中核病院であるこの病院では地域医療からアカデミックな知識まで幅広く触れる機会があります。
    日々の身体診察や検査、カルテや治療方針について、当直や病棟の症例を通して、試行錯誤しながら毎日を過ごしています。
    また、メディカルスタッフの方にも協力していただいて、退院を目指して一緒に歩んでいます。
    週に3回、朝カンファがあり、研修医はそこでプレゼンを行なって問診や病態の把握、治療に関してご指導いただく機会があります。
    また、上級医の先生方にフィードバックや、他のカンファレンスを通して理解を深めています。
    週に1回、主に研修医に対して院長先生のカンファレンスがあり、そこでは1つの症例について深く掘り下げて、丁寧にご指導いただけます。
    研修医にとって大切な救急や病棟での対応は、専攻医や上級医と相談して、方針を決めることができます。
    自分がやりたいと思った手技は勉強しながら、積極的に参加できる環境だと思います。
    研修医としての仕事に慣れ、忙しいですがやりがいを感じながら、いろいろな方に助けられながら、少しずつ仕事を進めています。
    日常生活では丹波の自然に囲まれながら過ごしています。カエルの声が鈴虫に変わって季節の変化を感じています。病院や家の周りにはのどかな時間が流れています。
    見学に来られる方や一緒に仕事をする方をお待ちしています。

  • 初期研修2年間で、医師としての土台を
    十分に醸成することが出来ます。

    2020年度研修医 山口 泰平

    丹波医療センターにおける初期研修の特徴をお伝えします。
    当院は兵庫県丹波地域の基幹病院であり、地域医療の砦として数多くの患者さんが集まります。内科は一つとして細分化されず、一つの診療科に統合されており、研修医は臓器別の狭い視野に限定されることなく、幅広いcommon diseasesの診療に繰り返し携わることになります。そのため当院の初期研修2年間で、基本的な診療技術や医療への心構えなど、医師としての土台を十分に醸成することが出来ます。一般的に初期研修から後期研修に進む段階で、医師は求められる仕事の量や質について大きなギャップを経験すると言われています。しかし当院では初期研修の段階で、確立した指導体制のもと医師として十分な研鑽を積むことが出来ます。そのため当院を終了した初期研修医は、その先の後期研修へとスムーズに移行することが可能です。
    初期研修医として必要十分な経験を積みたいと考えている全国の医学生のみなさん、ぜひ丹波医療センターでの初期研修を検討してみてください。みなさんが当院にいらっしゃることを心よりお待ちしております。

  • 先輩に気軽に相談できる
    雰囲気の良さがあります

    2019年度研修医 今井 貞之

    こんにちは。研修医1年⽬の今井貞之と申します。私はこの春神⼾⼤学を卒業し、4⽉からこちらの丹波医療センターで研修をさせていただいています。まだまだご迷惑をおかけすることも多いですが、秋⽥院⻑をはじめ上級医の先⽣⽅、先輩や同期の研修医、そして多くの病院のスタッフの⽅々にご指導、助⾔をいただきながら⽇々業務に取り組んでいます。

    丹波医療センターでは秋⽥院⻑の理念の下、医学教育に⼤変⼒を⼊れています。診療に関わる中で分からない点があれば、上級医の先⽣、異なる診療科の先⽣に⽐較的気軽に相談、コンサルテーションをすることができ、フィードバックをいただける雰囲気の良さはこの病院の魅⼒の⼀つだと思います。拙くても患者さんに何が起こっているのか、なぜ起こっているのか、それに対して何を⾏えばよいのかを⾃分の頭で考え、上級医の先⽣やスタッフの⽅と相談し、治療に主体的に取り組むという経験は、どんな医学書を読むよりもはるかに⾃分の⼒になります。また様々な⼿技も⾃分の希望次第でどんどんさせていただくことができ、必ずフィードバックをいただけるので常に患者さんにとってのより良い医療とは何かを考えながら研鑽を積むことができます。時に業務に追われ⼤変さを感じることがありますが、このように素晴らしい研修環境の中で、⾃分の成⻑を実感できる瞬間も多くあり、充実した気持ちで仕事をすることができています。

    7⽉に病院も新しくなり、とても綺麗で明るい良い病院になりました。素晴らしい環境の中で⼀緒に働ける⽇を楽しみにしています。是⾮⼀度⾒学にいらして下さい。

  • ⾃⼰研鑽を望む内科志望の学⽣には
    良い環境だと思います

    2019年度研修医 鎌⾕ 魁星

    研修医⼀年⽬の鎌⾕魁星です。
    研修内容の特徴としては、診療科が「内科」として⼀括りになっている点です。研修はじまってすぐに⼼不全、肺炎、⼤腸がん、脳梗塞、膠原病などを同時に診ることとなります。はじめのころは何をすればいいのか全く分からないと思います。するべきことは⾃分で先⽣に聞いて本やネットで調べていかなくてはなりません。慣れるまではかなりつらいと思います。しかし、ここで⾏われる仕事というのは3年⽬以降の専攻医と同じことをしております。よく先⽣⽅が話されているのは、2年⽬から3年⽬への仕事量が全く違うとのことでした。この初期研修2年間を先⽣から⾔われたことのみこなす‘作業’とするのか、⾃分で考えて動く‘仕事’とするのかでその後の研修での動き⽅は全然違うものになると思います。また、当院では完璧な治療を⾏うため、かなり検査が多いです。しかしもちろんではありますが、無駄な検査はしておりません。さらにカンファレンスは全ての先⽣が全ての症例を全て聞いております。理由の説明できない検査があれば必ず指摘されます。⾃⼰研鑽を望む内科志望の学⽣には良い環境だと思います。

  • 今ではこの綺麗な丹波の景⾊が
    私の⽇常の⼀部になっています

    2019年度研修医 K・Y

    4⽉に初期研修をスタートし、半年がたちました。初期研修医の⼩松友紀と申します。ここに拙⽂ながら、私のこの半年間の研修医⽣活の感想と学⽣のみなさまへメッセージをつづらせていただきます。

    私は、丹波とは何の縁もゆかりもありませんが、学⽣の時に⾒学に来た際に、当時の研修医の先⽣⽅がとても熱⼼に⾃分の質問に答えてくださったことに感動し、⾃分もいつかこんな研修医になりたいと思ったただその⼀⼼で、初期研修先として当院を選びました。そして私の想像通り、毎朝カンファレンスから始まり、チーム内での症例検討や勉強会など、数えきれないほど多くの学びの機会をいただき、学⽣時代とはまた違った意味で充実した⽇々を過ごさせていただいております。わからないことは、⾃分で考えて調べるのはもちろんですが、2年⽬の先⽣や指導医の先⽣⽅が⾮常に丁寧に指導してくださるので、安⼼して研修をすることができているように感じます。また、市中病院であり、どちらかと⾔えばCommon diseasesに触れる機会が多いのは確かですが、⼀つ⼀つの症例から学ぶことは多岐にわたり、決して単純な業務をこなしているのではないのだということを⽇々実感しています。そして⼀つ私にとってイチオシの研修内容となっているのが、当院では症例のプレゼンテーションをする機会に溢れていることだと思います。私は⼩さいころから、筋道を⽴てて、他⼈に分かりやすく、⾔葉で説明するのが苦⼿で、苦⼿であるがゆえに⼤嫌いでした。しかし、この半年間で数えきれないほど「説明」をする機会をいただき、これから先の⼈⽣で必ず役に⽴つと信じて、⽇々向き合っています。

    このように、恵まれた研修環境の中で、まだまだ⾃分にできることは限られてはいますが、学⽣の頃に思ったフレッシュな気持ちを忘れずに残りの研修医⽣活を送りたいと思っています。

    研修以外の点でいえば、丹波は⽇本の美しい⼭々の⾵景と、街中では決して⾒ることのないシカやカエルなどの野⽣動物たちのおかげで、都会とはまた違った刺激を受けられる⼟地であるように思います。私も初めは体験したことのない環境に⼾惑いましたが、いつの間にかそんな気持ちもなくなり、今ではこの綺麗な景⾊が私の⽇常の⼀部になっています。

    学⽣のみなさまは、実習や部活動などの合間の限られた時間で、星の数ほどある病院の中から研修先を選ばねばならず、悩むことも多いかと思います。少しでも興味がわいた研修先があれば、実際に⾜をはこんで⾃分に合うかどうかを肌で感じていただきたいと強く思います。そして、当院でもたくさんの研修医とスタッフがお待ちしていますので、ぜひ⾒学にいらしてください。お待ちしております。

  • 指導医の先⽣⽅から
    都度ありがたいご助⾔をいただけます

    2019年度研修医 関根 浩史

    1年⽬は内科で7ヶ⽉みっちり研修できます。週3回の⼊院カンファレンスで発表の機会があります。疾患の治療から退院時の調整まで病棟で必要とされることを、しっかり学びます。指導医の先⽣⽅から都度ありがたいご助⾔をいただけます。残業や⼟⽇の勤務に対して超過勤務をつけられるようになりました。当直は⽉3回前後で救急⾞は程よくきます。内科以外の外科、救急、⼩児科は院内で丁寧なご指導をいただけます。精神科は院外でゆとりをもって学びます。その他抄読会や健康教育、あるいは院内の催しで健康劇に参加する機会もあります。休暇については⼀週間前後で夏休みをとって海外を旅⾏することも可能です。研修医同⼠で飲み会も不定期で開催しています。新病院に移転したてで設備はきれいで⾷堂のごはんもおいしいです。医師以外のスタッフの⽅もわからないことがあれば親切に教えて下さいます。宿舎も新築できれいです。病院もまわりはごはん屋さんが充実しています。

  • 旧病院のアットホームな雰囲気が残った
    相談しやすい環境です

    2019年度研修医 松本 梨⾹

    丹波医療センターでの初期研修が始まり半年が経ちました。
    丹波医療センターは研修医の教育に⼒を⼊れており、上級医の先⽣⽅からフィードバックをたくさん受けることができます。

    例えば、当院の内科では新⼊院の患者さんについてのカンファレンスを週に3回⾏っています。そこで治療⽅針を相談できるだけでなく、⾃分で気付けていなかった病態まで教えていただくこともできます。また、チームでの申し送りでも担当の患者さんについて治療⽅針の確認ができ、決して研修医だけで困るという事にはなりません。また、診療科同⼠の垣根が低く、指導熱⼼な先⽣が多いため、他科の先⽣にもすぐに相談に乗っていただけます。また、常勤の先⽣以外にも神⼾⼤学から外勤でこられている先⽣もいらっしゃるため、専⾨的な内容で困った時も相談できます。

    さらに新病院になって病院は広く綺麗になりましたが、旧病院のアットホームな雰囲気は残ってコメディカルの⽅も優しいため相談しやすい環境にあります。細菌検査室で染⾊を教えてもらいながら検体を⼀緒に⾒てもらったり、超⾳波検査について⾏ってエコーの当て⽅を教えてもらったりと⾃分の⾒たいものはどこでもついていって教えてもらえる環境があります。

    また、⾯倒⾒の良い先輩、熱⼼で頼りになる同期に恵まれて、⽇々助けてもらいながら、刺激を受けながら研修に励んでいます。 丹波は⽥舎と⾔われがちですが、⾼速のインターも近く街中へのアクセスは良いし、雰囲気の良いカフェ、おいしいご飯など魅⼒にあふれています。まずは⼀度来てみて、是⾮丹波の雰囲気を知って下さい。

  • ⼿技に関しても多種多様な
    技術を得ることができます

    2019年度研修医 Y・D

    県⽴柏原病院は2019年7⽉に柏原⽇⾚病院と合併し、今の県⽴丹波医療センターとなりました。新病院となり設備も充実し研修するにあたって良い環境となっていると思います。科の連携も強く、多くの先⽣⽅と話す機会も多いです。研修内容の特徴としてはカンファレンスが他の病院と⽐較しても多いことだと思います。
    ⼀⼈⼀⼈の患者さんに対して、上級医の先⽣⽅と相談し、質の⾼い医療を提供しています。経験やエビデンスに基づいた多くの話を聞くことができ豊富な知識を得ることができると思います。

    ⼿技に関しても中⼼静脈カテーテルの挿⼊キットなどを⽤いて指導していただけたり、多種多様な技術を得ることができます。楽しく学ぶことができる病院です。また気軽に⾒学に来てください。

  • 分からない事を出来るようになるために
    研修医を育ててくれる環境があります

    2019年度研修医 湯村 ⾹⼦

    働き出してみて痛感しましたが、仕事は分からない事だらけでした。それで当たり前だと思います。
    それでも、上級医や看護師やコメディカルの⽅々が、私の話を聞いて助けてくれたおかげで、少しずつ出来る事が増えていきました。このような成功体験を重ねる中で、まだまだ未熟ですが、⾃分で先を考えて動くための⼟台ができたように感じます。また、成功と同じかそれ以上に失敗もたくさんしましたが、そのおかげで⾃分の限界や、⼈に頼るタイミング、相談するタイミングも⾒計らえるようになりました。
    ここのいいところは、「研修医だから分からないしいいや」ではなく、分からない事を出来るようになるために研修医を育ててくれる環境がある事だと思います。

  • “内科は⼀つ”という理念のもと
    魅⼒的な研修システムになっています

    2019年度研修医 横井 美咲

    私はもともと丹波市出⾝で、⿃取⼤学を卒業し、地元に帰ってくる形となりました。⽣まれ育った地で地域に何か⼀つでも恩返しできるよう、⽇々研鑽しながら初期研修を⾏っています。私が丹波医療センターを研修病院に選んだのは、地元だからというのももちろんありますが、他にもたくさん魅⼒的なところがあるからです。その中で今回は3つ、魅⼒的なポイントを紹介したいと思います。

    ・研修システム
    当院は「内科は⼀つ」という理念のもと、「内科」を7ヶ⽉間ローテートします。私も学⽣の頃はピンときませんでしたが、実は珍しいシステムです。ほかの病院では「内科」は循環器内科や消化器内科、呼吸器内科など様々な分野に分かれており、例えば循環器内科をローテートしている間は、基本循環器内科に関わる患者さんしか診ません。しかし、当院では「内科」としての研修となるため、⼼不全の患者さんもいれば消化管出⾎の患者さんもいます。もちろん上級医の先⽣⽅は各科の専⾨の先⽣ですので、いつでも安⼼して相談できます。また、院⻑先⽣を始めとして上級医の先⽣⽅は、研修医への教育に熱⼼ですので、どんな些細な疑問にも優しく丁寧に答えていただけます。

    ・各科の垣根が低い
    当院のある丹波地域も⾼齢化が進んでいますので、様々なプロブレムを持った患者さんが⼊院されます。内科以外にも、外科を始めとして⼩児科や産婦⼈科、整形外科など多くの科がありますが、どの科の先⽣⽅も⼀つの医局にいらっしゃるので、すぐに相談することができます。違う科をローテートしていても、タイミングが合えば⼿技を教えてくださる先⽣もいらっしゃいます。

    ・周囲の環境
    丹波地⽅は加古川の源流部であり、⼭々に囲まれた⾃然豊かな⼟地です。⾞がないとなかなか移動が難しいところですが、季節ごとに違った景⾊を楽しむことができ、⿊⾖や栗、猪⾁など美味しいものもたくさんあります。そして何より、病院そのものも2019年7⽉に開院したばかりですので、広々としたきれいな病院です。周囲の環境が整っていると、診療に当たってさらに⾝が引き締まる思いがします。

    以上、簡単ではありますが、丹波医療センターの魅⼒的なポイントをご紹介しました。もし少しでも興味がわけば、当院に病院⾒学に来ていただき、丹波の空気を味わっていただければ幸いです。

  • 後期研修医

  • 同じ視点・目標をもった仲間と
    成長することができます。

    総合診療専門医プログラム専攻医2年目

    私は初期研修2年間を当院で過ごした後、後期研修で当院の総合診療専門医プログラムを選択しています。
    当院には「内科はひとつ」という概念があります。患者さんを疾患・疾病によって○○内科の所属へと役割分担をするのではなく、どんな疾患があったとしても一人一人に対して併存症や社会的背景などを考慮しながら専門医と協力しながら自分自身で診ていくという体制です。総合診療も内科と協働しています。他院ではなかなか経験ができない体制ではないかと思います。また当院には地域包括病棟や緩和ケア病棟があります。ミルネ診療所が併設され、プライマリ・ケアの外来や訪問診療も行っています。プログラムでは地域の中小病院での研修も可能です。このため、多種多様な疾患を経験でき、救急医療や集中治療の超急性期から在宅まで様々な段階において自分自身で対応する経験が可能です。もちろんそのための指導は充実しています。どの段階でも上級医の指導・助言を受け、より良い医療を目指した多職種でのカンファレンスを重ねながら実現しています。初期研修では、当院のこの視点に大変感銘を受け、自分自身でも主治医として多様な疾患・状況を考慮して一人一人の患者・家族の満足のいく医療を提供したいという思いから当プログラムを選択しました。
    当プログラムには同じ視点・目標をもった仲間が多数在籍していることも魅力の一つです。研修の振り返りやポートフォリオ添削の勉強会、研修病院すべてが参加するウェブ上での情報共有を行う勉強会が毎月1回定期的に開催されており、研修の不安や疑問点の相談が可能であることも安心して研修をできる利点です。病院全体としても専門プログラム内容についての周知がなされており、他科や多職種との垣根も低いため、多様な症候・疾患を経験することが容易です。田舎の病院ではありますが、臨床経験をもとに学会発表やケースレポート作成にも積極的に取り組んでおり、手厚い指導の下、学術的経験も可能です。また、海外の家庭医の研修受け入れも行っています。
    堅い言葉で説明すると上記のような内容になりますが、ざっくばらんに相談できる仲間といつも親身に相談にのってくださる上級医・指導医の先生方に囲まれての研修です。都会にも程よく近いながらも自然にあふれた地域であり、生活の充実感もあります。一度来てみて頂ければ上記がお分かりいただけるかと思います。ぜひ一緒に学んでいきましょう。

  • 子育て中でも研修可能です!

    家庭医療後期研修プログラム専攻医3年目 K・M

    私は自治医科大学を卒業し、初期研修終了後は地域の病院で2年間一般内科医として勤務しておりました。卒後5年目より縁あって家庭医療後期研修プログラムである「丹波柏原地域総合医プログラム」に所属させて頂き、現在専攻医3年目になります。専攻医1年目は派遣の都合上他院で研修し、2年目となる2019年度より丹波医療センター・ミルネ診療所で勤務しております。本プログラムに所属している女医の中で唯一子育て中であるという立場より、当プログラムの魅力についてお伝えできればと思います。専攻医2年目開始時に娘は生後11か月で、まだまだ夜間の授乳が必要な時期でした。母娘2人きりの生活で、夜間の急な呼び出しや土日の勤務等が難しい状況でもありました。正直研修を続けられるだろうかと不安な気持ちではありましたが、プログラム責任者の見坂先生にご相談したところ併設されているミルネ診療所での外来業務や訪問診療をメインとしながら丹波医療センターで小児科・救急の研修や訪問診療患者のレスパイト入院業務を行うという働き方をご提案頂きました。また院内には託児所と病児保育も併設されています。7:45~18:30を基本とし19:30まで延長保育も可能です。子育て中の方ならよくご理解頂けるかと思いますが、朝の忙しさや帰宅後の夕食の準備などを考えると一緒に通勤・通所できるメリットはとても大きいです。小さい頃は本当に感染症に次々と罹患し、急なお休みや続けてお休みを頂かなければならないことも多々あります。病児保育があれば、多少のことでは欠勤せずに済みますし、普段からお世話になっている保育所の先生に病児保育でも預かって頂け、そして何かあれば直ぐに様子を見に行ける安心感は何にも代え難いと思います。勿論研修プログラムも十分満足できる内容です。診療所での業務がメインではありますが、医療センターとの兼務といった立場ですから、新規入院患者の朝カンファレンスに参加したり、自分が診療所から医療センターへ紹介し入院となった患者のその後の経過を追うことも可能です。医療センターの専門科への紹介も可能でフィードバックも直ぐに頂くことが出来ます。診療所外来や訪問診療という限られたセッティングでの診療、健診業務など今まで経験したことのない事も日々学ばせて頂いています。日中の時間内のみの勤務でも十分に研修可能です。また当プログラムに所属している医師達はプログラム責任者を初めとてもアットホームで、勉強会に娘を連れて行っても温かく対応して下さり助かっています。是非子育て中で研修を諦めたり、不安に思っている方がいらっしゃいましたら一度見学に来てください。きっと私と同様親身に相談に乗って頂けると思いますし、私も何かのお役に立てれば幸いです。

  • 地域を支えるプライマリ・ケアの
    担い手を目指しています。

    家庭医療後期研修プログラム専攻医3年目 水谷 直也

    私は、当院が運営する家庭医療後期研修プログラムである「丹波柏原地域総合医プログラム」(以下、当プログラム)の専攻医3年目です。医師としてはこの2020年の春で6年目です。これまでは主に兵庫県西部の病院で勤務してきました。今春、当院に異動し、当プログラム最終年度となる3年目の研修生活(内科、小児科、救急)をスタートしました。
    ある日の昼食時、院内食堂の隣席に着いた当プログラムの先輩医師から「ここでの研修はいろんな頭を使うよ」と、さり気ない助言をいただきました。実際、研修する場は、病院での救急外来・初療室から急性期・慢性期病棟、病院・診療所それぞれの外来、また診療所から赴く訪問診療と、多岐にわたっています。
    勤務医としては目まぐるしい環境に他なりません。先輩医師のおっしゃったことの意味が日々実感を帯びてきています。
    ただ、翻ってみれば、こうした変化に富む環境を、適切に提供された医療・介護に支援されながら過ごし、やがて日々の生活に戻ってゆく主役は、まぎれもなく患者さんです。
    果たしてその過程で、当事者である患者さんやご家族は、どんなことを感じておられるものなのでしょうか。地域に暮らす方々の歩みに寄り添うプライマリ・ケアを学びたい専攻医にとっては、当院の研修環境は、うってつけなのではないかと思います。
    当院・当プログラムが依拠する兵庫県の丹波地域は、広く開けた空をたたえる、自然の豊かな中山間地域です。
    ぜひ一度、ゆっくり見学にいらしてください。お待ちしています。

  • スタッフ医

  • 「内科は一つ」の教育病院で
    様々なセッティングでの医療を経験できます!

    2018年度家庭医療後期研修プログラム終了 合田 建

    私は神戸大学を卒業後、地域医療のメッカといわれる長野県の佐久総合病院で初期研修を行い、2019年に日本プライマリ・ケア連合学会の家庭医療後期研修プログラム「丹波柏原地域総合医プログラム」を修了し、家庭医療専門医・指導医を取得しました。当プログラムの基幹である兵庫県立丹波医療センターは「内科は一つ」の概念で幅広い疾患を経験することができます。もちろん循環器や消化器をはじめ専門医も常勤しているため、垣根低く相談でき、興味があればカテーテル検査・治療、内視鏡検査・治療など、希望に応じて研修できる環境です。当院の専門外来は定期的に神戸大学医学部附属病院から教育熱心な先生が来られるため、治療方針を聞きつつ、多数の疾患を深く知りながら診療することができます。救急医療・集中治療・緩和ケア病棟での診療、さらに同じ敷地内にある丹波市健康センターミルネでは健康診断や診療所での外来診療、訪問診療など様々なセッティングでの医療を経験することができ、疾患だけでなく“地域に住む住民”を診ることができます。地域の最後の砦のような病院で、一度医療崩壊を経験した地域でもあるため、内科だけでなく外科や救急科・産婦人科・小児科等、専門分野で活躍している指導医の先生たちも一丸となり、研修医教育には力を入れております。学術活動や国際交流も市中病院とは思えないほど熱心に行っております。兵庫・日本の中心に位置し、当プログラムは近畿圏内でも最多の人数を有し、地域医療教育センターもあるため、兵庫・全国・世界へ通用する診療・教育のノウハウを学び、発信できる場だと思います。ぜひ当プログラムでの研修を通じて、どこでも・なんでも対応しながら学んでいきましょう!

  • イクメンドクター

  • ピンチの時に病院全体で支えてもらいました。

    内科医長 佐藤 悠

    丹波医療センターに医長として赴任して1年半。双方の実家は遠方でしたが、料理が得意な妻と離乳食の遅い1歳半の娘と三人で、忙しいながらも充実した毎日を暮らしていました。しかしある日、急に妻が食事を取らなくなりました。
    どうやら悪阻のようで二人目を妊娠したのは良いことなのですが、それから数日で日常の家事が全くできず、とてもじゃないが育児に手がまわらない状態に。通常の勤務をしながらの私一人では娘の世話が、離乳食の準備ができない。「困りました」と上司に相談したら、当日からカンファレンスは出れるときだけ。残業にならないよう、午後の処置の順番も融通きかせてもらえることに。さらには院内保育所の面談もすぐに決まり、その翌日から早くも慣らし保育へ。娘の朝食と夕食の準備の時間を確保した上に、日中の娘の保育までわずか数日で手配がすみました。夜間土日の緊急対応は先輩後輩が担ってくれました。
    保育に預けながら働くようになってからも色んな職種の方から「時間大丈夫ですか」と気にかけてもらえ、当直も科全体で穴埋めをして頂き非常に助かりました。妻の悪阻は時々点滴を要したものの、幸いにも入院することなく軽快しました。
    予定日はまだ先ですが、ピンチの時に病院全体で支えてもらったので、きっと元気な子供が生まれてくると思います。

  • 個人の家庭の状況に合わせた
    フレキシブルな勤務形態をとることも可能となっています。

    内科医長 杉本 龍

    こんにちは。兵庫県立丹波医療センター内科、循環器内科の杉本です。今回、仕事と育児の両立という点で記事を書かせていただきます。
    私は妻、長女と3人で丹波市へ移住して、当院に入職し現在3年目になります。入職1年目は年間300人を超える入院患者を主治医として診療しながら、外来 1日/週、カテ 2日/週、当直、循環器オンコールと多忙な日々を過ごしました。2年目になると指導する立場にもなり、これらの臨床業務に加え指導医として後期・初期研修医チームの担当患者の把握・指導、集中治療室入室患者の診療補助、内科カンファレンス(1回/週)の準備・司会、後期・初期研修医の学会発表の指導といった業務も加わりました。そんな業務に追われていた入職2年目に次女を授かりました。近隣に親族のいない私にとって、仕事と家庭の両立に大きな不安がありました。しかし、部長先生方が親身になって考えて下さり、他の先生方のご協力もあって、次女が生まれ家庭が落ち着くまでは当直・オンコールの免除や、時短勤務など勤務形態を調整していただきました。そのおかげで私も家庭に参加でき、新生児と3歳児のいる生活をなんとか乗り切ることが出来ました。現在も勤務に配慮いただいて、前述の業務を続けながら、平日朝は長女の送迎を行い、休日は子ども達をお風呂に入れたり、寝かしつけたり育児にも参加できています。

    私は医局には属さず、純粋に内科の研鑽を積みたくて全国数ある施設のなかから当院を選んで入職しました。当院は本人の意欲次第でどこまでも多くのことが得られる環境があります。一方で、徐々に医師の数も増えてきたことで、私のように個人の家庭の状況に合わせたフレキシブルな勤務形態をとることも可能となっています。仕事と家庭の両立に不安がある方も是非一度見学にいらして下さい。当院の魅力に加えて、他の土地では味わえない丹波の食の魅力についてもお伝えできると思います。心よりお待ちしています。

  • 自身の生活を大切にしながら
    ベストパフォーマンスが実現できると考えます。

    内科医長 K・M

    私が丹波医療センターに赴任するにあたり問題点となったことが、妻も常勤で働いていること、かつ2人の子供がすでに神戸の学校・幼稚園に通っているという条件の下、勤務ができるのかということでした。地域医療の充実のために少しでもお役に立てることができればと考えていましたが、家庭生活の破綻が想定される場合は不可能です。私が単身赴任し、妻が送り迎えの両方とも行う場合、彼女の業務に支障をきたします。

    互いに満足のいく答え(完全に自由に働くこと)はありえないことを前提に、妻の勤務先と丹波医療センターと勤務条件を話し合いました。医療の仕事は集約して行わないとできない面もありますが、丹波医療センターからのご厚意により、労働開始時間を9時30分からにして頂きました。その結果、朝に子供達を私が学校・幼稚園に送り出してからの出勤が可能となりました。互いに折り合いをつけることができて、勤務しています。

    家庭をお持ちの方々は多いと思いますが、最も加減の良い案を考えて、ぜひ勤務先と話し合いをしてください。自身の生活を大切にしながら仕事をすることで、ベストパフォーマンスが実現できると考えます。兵庫県立病院ではフレックスタイムを導入しており、丹波医療センターの同僚の職員は、柔軟に対応してくれます。ご不安なことがありましたらご相談ください。

  • 院内保育や病児保育もあるため、
    安心して仕事に専念できます。

    神戸大学 特命助教 合田 健

    私は現在3歳の娘と6ヶ月になる息子がいます。妻が専業主婦でいてくれるため、基本的に育児は依頼しています。なるべく時間内に仕事を終わらせて、子供との時間を確保するように努力しています。
    当院には子育て世代が多く、子供たちの年も近いため、同じ境遇のスタッフが多く、業務の調整などはとてもしやすいです。幸い子供たちは元気でいてくれるため、あまり今はお世話になっていませんが、院内保育や病児保育もあるため、安心して仕事に専念できます。
    周りには自然が多く、休日には地域の行事も多く、子育てにはよい環境と感じています。
    仕事と家庭生活のメリハリをつけて生活できることも、この地域での医療の特徴だと思います。今後も同世代や子供が増えてくるともっと活気が出てくると思いますので、皆さん是非、当地域で診療・生活をしていきましょう!

  •  症例は豊富で教育体制は充実、
    生活は至便で子育て環境も充実

    内科医師 上田 康雅

    私は自治医科大学を卒業し、初期研修2年間および県北部の但馬地域での3年間の勤務ののち、柏原病院/丹波医療センター(以下当院)に参りました。旧・家庭医療後期研修プログラムである「丹波柏原地域総合医プログラム」に所属しており、その基幹病院である当院で2019年度より専攻医として研修中です。当院および同一敷地内にあります丹波市ミルネ診療所での業務を兼任しており、ここまで当院およびミルネ診療所で「総合診療ⅠおよびⅡ」「内科」「小児科」「救急科」などを履修してきました。

    当院は人口6.5万人の丹波市で唯一の、また隣の丹波篠山市を含めた丹波圏域10万人を支える地域中核病院です。神戸大学を中心に各診療科において高次医療機関からの診療応援が充実しています。更に常勤医も最近は毎年増えており、常勤医のいる診療科も拡充しつつあります。したがって、子供から大人まで、commonな疾患はもちろん比較的rareなcaseや難解なcaseも十分経験・共有することができます。特にプログラム上の「総合診療Ⅱ」や「内科」の研修に該当する期間を過ごす当院の内科では、各得意分野を背景にもつ指導医陣のもと、屋根瓦式のチーム・指導体制となっており、症例については日々on goingで相談することができますし、垣根なく循環器・消化器・呼吸器の各専門診療科医師にも様々な相談ができるようになっています。入院症例カンファレンスや多数の勉強会、教育回診等があり、例えばCOVID-19の診療においても内科全体のバックアップの元、一丸となって立ち向かっています。未曽有の事態ではありますが、総合診療/家庭医療専攻医のみならず初期研修医、内科専攻医、上級医・指導医と多くの仲間・同志に囲まれて日々診療に当たれることは有り難く感じています。もちろん、学会発表等の機会も十分あり(詳しくは別頁をご参照下さい)、プログラム責任者の見坂医師はじめ多くの医師からご指導いただいています。

    プログラムに関してですが、研修施設群の選択肢の多さについては、個人的には最大の特長と考えます(新・総合診療プログラムもほぼ同様の施設群)。即ち、丹波の地に根を下ろして研修することも、逆に様々な病院・地域を通じて成長することも可能なのです。私自身は前者であり、それを可能にしているのは、やはりミルネ診療所の存在が大きいと感じます。当院では急性期・二次診療を行う一方、ミルネでは一次診療および在宅診療を行っており、この機能分担があってこそ患者さんが「地域に戻られた」後もシームレスに自分達でフォローしていくことも可能です。

    さて、次は生活環境についてです。丹波地域は「とかいなか」だと言われるようですが、まさにこの言葉が似合います。病院の周辺に住む医師は多く、幸いなことにスーパーマーケットや飲食店・衣料店ほか多くのお店が病院の周辺に集中していますので、家族連れでの生活も安心です。一方、少し行けば公園も複数あり自然も豊か―非常に贅沢な環境です。

    子育てにも優しい環境です。院内には産婦人科もあり、出産も可能です。また敷地内に託児所を併設しており、最長で19:30まで利用が可能です。私自身も一時的に長女を託児所に預かっていただいた時がありました。急なお願いだったにも関わらず快く引き受けていただけ、大きく欠勤することなく過ごせました。休日には子供達と散歩に出かけることも多く、日々成長を感じることができ嬉しく思っています。

    当院での研修をお考えの先生は、ぜひ一度、足を運んでいただければと思います。そして始まったばかりの当院の歴史を一緒に刻んでいきましょう。

  • ワーママドクター

  • 夫婦で同じ職場で子育てをしつつ
    お互いのキャリアアップ

    救急科医長武田和也 / 産婦人科医長武田晃子

    兵庫県立丹波医療センター産婦人科の武田晃子です。子育てしながら丹波医療センターで働く医師として、当院の魅力をお伝えできればと思います。夫は丹波医療センター救急科で勤務しています。
    もともと我々夫婦は神戸市内の別の病院で産婦人科医、救急/整形外科医としてそれぞれ勤務していました。 夫は縁あって2017年度から当院の救急科へ赴任しました。
    私は2019年に前任地で産休に入り、9月に長男を丹波医療センターで出産しました。
    2020年春より育休からの復帰を機に私も丹波医療センターで勤務することとなりました。産後5ヶ月での復帰でしたが、働き方については部長の先生方が無理の無いようにとご配慮下さり、まずは週2回の外来勤務から始め、2020年度現在は週3日勤務となりましたが、十分に子育てや家庭の時間をもちながら勤務できています。息子は当院の院内保育園に、年度途中でしたがスムーズに入園することができました。院内保育園は病院と同じく新しく綺麗で、少人数の保育園なので手厚くとてもアットホームな雰囲気です。
    また病児保育も併設されており、私もこれまで息子が急に熱を出して仕事の都合がつかない時に何度か利用させていただきました。
    同じ敷地内という安心感もありますし、いつもお世話になっている保育園の先生方がしっかりとみてくださるので、いざ、という時はとても心強い存在です。
    夫婦で同じ職場であり将来的にはお互いの業務調整して子育てをしつつお互いのキャリアアップにつなげていけるのではないかと考えています。
    丹波〜篠山地域はとても自然豊かな環境で、黒豆や栗、猪肉など美味しい名物もあります。家を少し出ると田んぼ道があって小川にはメダカやザリガニいたり、遠くへ出かけずとも、桜や紅葉、雪など、四季を感じながら暮らす事ができます。
    子育てには最適な環境だと思っています。私たち以外にも子育て中の職員も多く、そのような人には勤務しやすい病院だと思いますし同じような境遇の方々を歓迎します。

  • 子育てしながら充実した後期研修が行えます

    内科医師 鎌田 百香

    私は、総合診療専門医プログラムに所属しております。そして現在2歳の娘の子育て中です。子育て中でも常勤として働き、後期研修が可能となっているのは、当院での環境があってこそだと思っています。子供がまだ小さいから・・と後期研修や常勤を諦めている方に私の働き方をご紹介させて頂くことで少しでも参考になりましたら幸いです。

    私は自治医科大学出身のため、専攻医1年目は派遣の都合上他院で研修しておりました。当院では2,3年目にお世話になっております。まだ0歳児だった娘を連れて、縁もゆかりもない丹波市で働くことに心細く思いましたが、プログラムに所属されている先生方はもちろん、他の先生方やスタッフの皆さんがとてもアットホームで、子育て中であることに非常にご理解を示してくださる雰囲気にまずは助けられました。研修内容もプログラム責任者と相談して、休日夜間の急な呼び出しや当直業務は避け、隣接する丹波市のミルネ診療所での外来業務をメインとし、訪問診療やレスパイト入院、小児科・救急科研修を行えるよう配慮してもらいました。時間の都合がつく限りは朝のカンファレンスや夕方の勉強会にも参加させて頂いており、充実した研修が行えていると感じています。そして何より、7:45~18:30(延長も可能)で預けられる院内託児所・病児保育が併設されていることに非常に助けられています。一緒に通勤できる、何かあれば院内PHSで連絡を直ぐにもらえて様子を見に行ける、少しくらいの体調不良なら病児保育に預けて仕事が可能等、メリットだらけです。先生方もとても優しく熱心で、娘も毎朝通所を楽しみにしています。

    是非、ご興味がある方は当院に見学に来られてはいかがでしょうか。男性医師も積極的に子育てに参加しており、子育て世代の医師にとても優しい職場環境だと思います。