丹波医療センターでの研修

研修医先輩メッセージ

  • 先輩に気軽に相談できる
    雰囲気の良さがあります

    2019年度研修医 今井 貞之

    こんにちは。研修医1年⽬の今井貞之と申します。私はこの春神⼾⼤学を卒業し、4⽉からこちらの丹波医療センターで研修をさせていただいています。まだまだご迷惑をおかけすることも多いですが、秋⽥院⻑をはじめ上級医の先⽣⽅、先輩や同期の研修医、そして多くの病院のスタッフの⽅々にご指導、助⾔をいただきながら⽇々業務に取り組んでいます。

    丹波医療センターでは秋⽥院⻑の理念の下、医学教育に⼤変⼒を⼊れています。診療に関わる中で分からない点があれば、上級医の先⽣、異なる診療科の先⽣に⽐較的気軽に相談、コンサルテーションをすることができ、フィードバックをいただける雰囲気の良さはこの病院の魅⼒の⼀つだと思います。拙くても患者さんに何が起こっているのか、なぜ起こっているのか、それに対して何を⾏えばよいのかを⾃分の頭で考え、上級医の先⽣やスタッフの⽅と相談し、治療に主体的に取り組むという経験は、どんな医学書を読むよりもはるかに⾃分の⼒になります。また様々な⼿技も⾃分の希望次第でどんどんさせていただくことができ、必ずフィードバックをいただけるので常に患者さんにとってのより良い医療とは何かを考えながら研鑽を積むことができます。時に業務に追われ⼤変さを感じることがありますが、このように素晴らしい研修環境の中で、⾃分の成⻑を実感できる瞬間も多くあり、充実した気持ちで仕事をすることができています。

    7⽉に病院も新しくなり、とても綺麗で明るい良い病院になりました。素晴らしい環境の中で⼀緒に働ける⽇を楽しみにしています。是⾮⼀度⾒学にいらして下さい。

  • ⾃⼰研鑽を望む内科志望の学⽣には
    良い環境だと思います

    2019年度研修医 鎌⾕ 魁星

    研修医⼀年⽬の鎌⾕魁星です。
    研修内容の特徴としては、診療科が「内科」として⼀括りになっている点です。研修はじまってすぐに⼼不全、肺炎、⼤腸がん、脳梗塞、膠原病などを同時に診ることとなります。はじめのころは何をすればいいのか全く分からないと思います。するべきことは⾃分で先⽣に聞いて本やネットで調べていかなくてはなりません。慣れるまではかなりつらいと思います。しかし、ここで⾏われる仕事というのは3年⽬以降の専攻医と同じことをしております。よく先⽣⽅が話されているのは、2年⽬から3年⽬への仕事量が全く違うとのことでした。この初期研修2年間を先⽣から⾔われたことのみこなす‘作業’とするのか、⾃分で考えて動く‘仕事’とするのかでその後の研修での動き⽅は全然違うものになると思います。また、当院では完璧な治療を⾏うため、かなり検査が多いです。しかしもちろんではありますが、無駄な検査はしておりません。さらにカンファレンスは全ての先⽣が全ての症例を全て聞いております。理由の説明できない検査があれば必ず指摘されます。⾃⼰研鑽を望む内科志望の学⽣には良い環境だと思います。

  • 今ではこの綺麗な丹波の景⾊が
    私の⽇常の⼀部になっています

    2019年度研修医 ⼩松 友紀

    4⽉に初期研修をスタートし、半年がたちました。初期研修医の⼩松友紀と申します。ここに拙⽂ながら、私のこの半年間の研修医⽣活の感想と学⽣のみなさまへメッセージをつづらせていただきます。

    私は、丹波とは何の縁もゆかりもありませんが、学⽣の時に⾒学に来た際に、当時の研修医の先⽣⽅がとても熱⼼に⾃分の質問に答えてくださったことに感動し、⾃分もいつかこんな研修医になりたいと思ったただその⼀⼼で、初期研修先として当院を選びました。そして私の想像通り、毎朝カンファレンスから始まり、チーム内での症例検討や勉強会など、数えきれないほど多くの学びの機会をいただき、学⽣時代とはまた違った意味で充実した⽇々を過ごさせていただいております。わからないことは、⾃分で考えて調べるのはもちろんですが、2年⽬の先⽣や指導医の先⽣⽅が⾮常に丁寧に指導してくださるので、安⼼して研修をすることができているように感じます。また、市中病院であり、どちらかと⾔えばCommon diseasesに触れる機会が多いのは確かですが、⼀つ⼀つの症例から学ぶことは多岐にわたり、決して単純な業務をこなしているのではないのだということを⽇々実感しています。そして⼀つ私にとってイチオシの研修内容となっているのが、当院では症例のプレゼンテーションをする機会に溢れていることだと思います。私は⼩さいころから、筋道を⽴てて、他⼈に分かりやすく、⾔葉で説明するのが苦⼿で、苦⼿であるがゆえに⼤嫌いでした。しかし、この半年間で数えきれないほど「説明」をする機会をいただき、これから先の⼈⽣で必ず役に⽴つと信じて、⽇々向き合っています。

    このように、恵まれた研修環境の中で、まだまだ⾃分にできることは限られてはいますが、学⽣の頃に思ったフレッシュな気持ちを忘れずに残りの研修医⽣活を送りたいと思っています。

    研修以外の点でいえば、丹波は⽇本の美しい⼭々の⾵景と、街中では決して⾒ることのないシカやカエルなどの野⽣動物たちのおかげで、都会とはまた違った刺激を受けられる⼟地であるように思います。私も初めは体験したことのない環境に⼾惑いましたが、いつの間にかそんな気持ちもなくなり、今ではこの綺麗な景⾊が私の⽇常の⼀部になっています。

    学⽣のみなさまは、実習や部活動などの合間の限られた時間で、星の数ほどある病院の中から研修先を選ばねばならず、悩むことも多いかと思います。少しでも興味がわいた研修先があれば、実際に⾜をはこんで⾃分に合うかどうかを肌で感じていただきたいと強く思います。そして、当院でもたくさんの研修医とスタッフがお待ちしていますので、ぜひ⾒学にいらしてください。お待ちしております。

  • 指導医の先⽣⽅から
    都度ありがたいご助⾔をいただけます

    2019年度研修医 関根 浩史

    1年⽬は内科で7ヶ⽉みっちり研修できます。週3回の⼊院カンファレンスで発表の機会があります。疾患の治療から退院時の調整まで病棟で必要とされることを、しっかり学びます。指導医の先⽣⽅から都度ありがたいご助⾔をいただけます。残業や⼟⽇の勤務に対して超過勤務をつけられるようになりました。当直は⽉3回前後で救急⾞は程よくきます。内科以外の外科、救急、⼩児科は院内で丁寧なご指導をいただけます。精神科は院外でゆとりをもって学びます。その他抄読会や健康教育、あるいは院内の催しで健康劇に参加する機会もあります。休暇については⼀週間前後で夏休みをとって海外を旅⾏することも可能です。研修医同⼠で飲み会も不定期で開催しています。新病院に移転したてで設備はきれいで⾷堂のごはんもおいしいです。医師以外のスタッフの⽅もわからないことがあれば親切に教えて下さいます。宿舎も新築できれいです。病院もまわりはごはん屋さんが充実しています。

  • 旧病院のアットホームな雰囲気が残った
    相談しやすい環境です

    2019年度研修医 松本 梨⾹

    丹波医療センターでの初期研修が始まり半年が経ちました。
    丹波医療センターは研修医の教育に⼒を⼊れており、上級医の先⽣⽅からフィードバックをたくさん受けることができます。

    例えば、当院の内科では新⼊院の患者さんについてのカンファレンスを週に3回⾏っています。そこで治療⽅針を相談できるだけでなく、⾃分で気付けていなかった病態まで教えていただくこともできます。また、チームでの申し送りでも担当の患者さんについて治療⽅針の確認ができ、決して研修医だけで困るという事にはなりません。また、診療科同⼠の垣根が低く、指導熱⼼な先⽣が多いため、他科の先⽣にもすぐに相談に乗っていただけます。また、常勤の先⽣以外にも神⼾⼤学から外勤でこられている先⽣もいらっしゃるため、専⾨的な内容で困った時も相談できます。

    さらに新病院になって病院は広く綺麗になりましたが、旧病院のアットホームな雰囲気は残ってコメディカルの⽅も優しいため相談しやすい環境にあります。細菌検査室で染⾊を教えてもらいながら検体を⼀緒に⾒てもらったり、超⾳波検査について⾏ってエコーの当て⽅を教えてもらったりと⾃分の⾒たいものはどこでもついていって教えてもらえる環境があります。

    また、⾯倒⾒の良い先輩、熱⼼で頼りになる同期に恵まれて、⽇々助けてもらいながら、刺激を受けながら研修に励んでいます。 丹波は⽥舎と⾔われがちですが、⾼速のインターも近く街中へのアクセスは良いし、雰囲気の良いカフェ、おいしいご飯など魅⼒にあふれています。まずは⼀度来てみて、是⾮丹波の雰囲気を知って下さい。

  • ⼿技に関しても多種多様な
    技術を得ることができます

    2019年度研修医 ⼭本 ⼤暉

    柏原病院研修プログラム1年⽬の⼭本⼤暉と申します。このページを読んでいただきありがとうございます。

    県⽴柏原病院は2019年7⽉に柏原⽇⾚病院と合併し、今の県⽴丹波医療センターとなりました。新病院となり設備も充実し研修するにあたって良い環境となっていると思います。科の連携も強く、多くの先⽣⽅と話す機会も多いです。研修内容の特徴としてはカンファレンスが他の病院と⽐較しても多いことだと思います。
    ⼀⼈⼀⼈の患者さんに対して、上級医の先⽣⽅と相談し、質の⾼い医療を提供しています。経験やエビデンスに基づいた多くの話を聞くことができ豊富な知識を得ることができると思います。

    ⼿技に関しても中⼼静脈カテーテルの挿⼊キットなどを⽤いて指導していただけたり、多種多様な技術を得ることができます。楽しく学ぶことができる病院です。また気軽に⾒学に来てください。

  • 分からない事を出来るようになるために
    研修医を育ててくれる環境があります

    2019年度研修医 湯村 ⾹⼦

    働き出してみて痛感しましたが、仕事は分からない事だらけでした。それで当たり前だと思います。
    それでも、上級医や看護師やコメディカルの⽅々が、私の話を聞いて助けてくれたおかげで、少しずつ出来る事が増えていきました。このような成功体験を重ねる中で、まだまだ未熟ですが、⾃分で先を考えて動くための⼟台ができたように感じます。また、成功と同じかそれ以上に失敗もたくさんしましたが、そのおかげで⾃分の限界や、⼈に頼るタイミング、相談するタイミングも⾒計らえるようになりました。
    ここのいいところは、「研修医だから分からないしいいや」ではなく、分からない事を出来るようになるために研修医を育ててくれる環境がある事だと思います。

  • “内科は⼀つ”という理念のもと
    魅⼒的な研修システムになっています

    2019年度研修医 横井 美咲

    私はもともと丹波市出⾝で、⿃取⼤学を卒業し、地元に帰ってくる形となりました。⽣まれ育った地で地域に何か⼀つでも恩返しできるよう、⽇々研鑽しながら初期研修を⾏っています。私が丹波医療センターを研修病院に選んだのは、地元だからというのももちろんありますが、他にもたくさん魅⼒的なところがあるからです。その中で今回は3つ、魅⼒的なポイントを紹介したいと思います。

    ・研修システム
    当院は「内科は⼀つ」という理念のもと、「内科」を7ヶ⽉間ローテートします。私も学⽣の頃はピンときませんでしたが、実は珍しいシステムです。ほかの病院では「内科」は循環器内科や消化器内科、呼吸器内科など様々な分野に分かれており、例えば循環器内科をローテートしている間は、基本循環器内科に関わる患者さんしか診ません。しかし、当院では「内科」としての研修となるため、⼼不全の患者さんもいれば消化管出⾎の患者さんもいます。もちろん上級医の先⽣⽅は各科の専⾨の先⽣ですので、いつでも安⼼して相談できます。また、院⻑先⽣を始めとして上級医の先⽣⽅は、研修医への教育に熱⼼ですので、どんな些細な疑問にも優しく丁寧に答えていただけます。

    ・各科の垣根が低い
    当院のある丹波地域も⾼齢化が進んでいますので、様々なプロブレムを持った患者さんが⼊院されます。内科以外にも、外科を始めとして⼩児科や産婦⼈科、整形外科など多くの科がありますが、どの科の先⽣⽅も⼀つの医局にいらっしゃるので、すぐに相談することができます。違う科をローテートしていても、タイミングが合えば⼿技を教えてくださる先⽣もいらっしゃいます。

    ・周囲の環境
    丹波地⽅は加古川の源流部であり、⼭々に囲まれた⾃然豊かな⼟地です。⾞がないとなかなか移動が難しいところですが、季節ごとに違った景⾊を楽しむことができ、⿊⾖や栗、猪⾁など美味しいものもたくさんあります。そして何より、病院そのものも2019年7⽉に開院したばかりですので、広々としたきれいな病院です。周囲の環境が整っていると、診療に当たってさらに⾝が引き締まる思いがします。

    以上、簡単ではありますが、丹波医療センターの魅⼒的なポイントをご紹介しました。もし少しでも興味がわけば、当院に病院⾒学に来ていただき、丹波の空気を味わっていただければ幸いです。

  • ⽥舎だからこそ他職種との距離が近く
    出来た友達も多いです

    2019年度研修医 藤本 将史
    (神戸大学たすきがけコース)

    神⼾⼤学病院のたすき掛けプログラムで、丹波医療センター研修医⼀年⽬の藤本将史です。このページを読んでいただきありがとうございます。

    当院の研修プログラムの魅⼒は何と⾔っても教育が充実している事だと思います。これまでに勉強した事をべースに「⾃分で調べてやってみる」→「上級医からFeedbackをもらう」→「再度⾃分でやってみる」→・・・とういう流れが、王道ながら成⻑への最短ルートだと考えています。それをさせてもらえるのが当院のプログラムです。

    内科では基礎的な考え⽅を徹底的に学ぶことができます。将来何科に⾏くとしても、胸部レントゲンや⼼電図など基礎的な検査や、感染症治療を学んでおくことは必須だと思うので、無駄になることは決してないと思います。

    内科ばかり注⽬されますが、他の科の研修のプログラムもとても充実しています。外科は⾍垂炎、胆嚢炎やイレウスなど、外科のcommon disease を多数経験でき、縫合など基礎から上級医の先⽣⽅に優しく教えていただけます。救急科は⼿技はもちろんの事、上級医の⾒守りの下、到着からの診療プランを⾃分で⽴てることができます。⼩児科も新⽣児から思春期までファーストタッチを経験させてもらえて、将来何科に⾏っても⼩児の異常に気付けるよう、丁寧に教えていただけます。薬とジュースの飲み合わせなど、教科書だけでは気付けないけれど⼤事なことも実際に体験させてもらい印象に残っています。 他科へのコンサルトも垣根が⾮常に低く、常勤の先⽣⽅も⾮常勤の先⽣⽅も、とても教育熱⼼です。マイナー科は研修医で回ることも少なく、勉強しにくい分野だと思うので、コンサルトして教えてもらう事が⼤変勉強になります。

    そして、この丹波という⼟地も魅⼒的です。神⼾で24年間過ごしてきた都会育ちの⾃分にとって、家に帰ると蛙が⽞関の前で毎⽇待っている⽣活や、地元の看護師さんから枝⾖をもらって晩ご飯にする⽣活なんて想像もできませんでしたが、住めば都です。⽥舎だからこそ他職種との距離が近く、出来た友達も多いです。1年で神⼾に帰るのがもったいないなと感じています。魅⼒あるこの丹波医療センターの研修プログラムで楽しく充実した研修医⽣活を送って下さい。