概要

当科は各疾病から引き起こされる機能障がい（筋力低下や運動麻痺など）や基本動作・日常生活動作などの能力障がいに対し、リハビリテーション実施計画書を作成し、それに沿い段階的にリハビリテーションを進めていきます。病院内外の他部門と連携を図り、自宅復帰や社会復帰に向けた支援を行っています。
また、急性期〜回復期リハビリテーションの実施、地域との連携を図るための情報提供、当地域に発生する様々なニーズに対応しています。
当科には、理学療法部門、作業療法部門、言語聴覚療法部門があり、これらを効果的・効率的に組み合わせて治療にあたります。

• 理学療法部⾨：運動機能の改善と、座る・立つ・歩くなどの基本動作の獲得を目指します。
• 作業療法部⾨：退院後の生活を見据え、運動機能の改善と日常生活動作の獲得を目指します。
• ⾔語聴覚部⾨：失語症・構音障がい・摂食嚥下障がい・言語発達遅滞などの回復を目指します。