令和4年度病院指標

令和4年度病院指標

医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

年齢階級別退院患者数

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年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 555 87 97 165 198 321 693 1362 1210 561

丹波医療圏域(丹波市・丹波篠山市)では、65歳以上人口が35.0%を占めています。当院の退院患者さんにおいては、60歳以上の方が全体の72.9%と多くを占め、昨年より6.2ポイント増加しています。 14歳以下人口が11.8%の当医療圏域では、小児科入院、分娩対応医療機関が少ないため、小児科、産婦人科がある当院では小児(0~、10~)は、全体の12.3%を占めています。
※年齢人口比率:令和2年国勢調査 小地域集計(総務省統計局)より算出

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 155 19.75 13.61 10.32 84.19
050130xx9900x0 心不全 手術なし 処置1なし 処置2なし等 転院以外 118 22.19 17.54 3.39 87.63
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 内視鏡的胆道ステント留置術等 処置2なし 副傷病なし 94 12.90 8.94 5.32 78.30
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術等 88 2.67 2.64 0.00 68.56
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 処置2なし 82 29.02 21.11 26.83 84.32

内科は、地域の基幹病院として総合的な役割を果たすため、分野化せず一つの診療科(内科)として各分野の専門医が協力して担当しています。
消化器内科系は、内視鏡による検査、手術を多く実施しています。短期入院では内視鏡による大腸ポリープ切除の入院等があります。
循環器内科系は、24時間PCIに対応しており、心不全、虚血性心疾患を数多く診療しています。
また、感染症も多く尿路感染症をはじめ各臓器の感染症を多数診療しています。

外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 胆嚢摘出術等 60 6.48 6.07 0.00 64.77
060035xx010x0x 結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍 結腸切除術等 処置1なし 副傷病なし 22 17.86 15.40 4.55 73.14
060020xx02xxxx 胃の悪性腫瘍 胃切除術等 20 18.60 18.05 0.00 73.55
060150xx99xxxx 虫垂炎 手術なし 20 6.35 7.93 0.00 54.25
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術等 処置1なし 20 12.45 9.99 0.00 70.85

良性疾患である胆嚢結石等に対する手術を行った患者さんが最も多く、昨年度より増加しています。また虫垂炎に対して保存的治療を行った患者さんも増加しています。悪性疾患では結腸癌および胃癌に対する手術と乳癌に対する手術を行った患者さんが上位を占めています。特に胃癌手術は昨年度と比較して増加しています。

整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工関節置換術等 96 39.38 26.42 22.92 84.95
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む) 人工関節置換術等 55 32.87 22.44 0.00 73.69
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む) 人工関節置換術等 42 31.12 20.14 0.00 70.21
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 副傷病なし 31 5.00 4.86 3.23 60.23
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む) 手術なし 25 40.52 20.09 12.00 80.84

高齢者の多い丹波医療圏の状況を反映して、高齢者の骨折疾患(大腿骨近位部骨折、脊椎椎体骨折、橈骨遠位端骨折)による入院や変形性関節症に対する人工関節手術の為の入院が増加しています。丹波医療センターでは急性期病棟から回復期リハビリテーション病棟や地域包括ケア病棟に移動することによって自宅や施設に退院するまでリハビリを行うことができます。

小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 小児食物アレルギー負荷検査 117 1.03 2.09 0.00 2.25
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 2500g以上 手術なし 処置2なし 116 6.34 6.13 0.00 0.00
140010x199x1xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 2500g以上 手術なし 中心静脈注射等 64 7.78 10.26 0.00 0.00
080270xxxx0xxx 食物アレルギー 処置1なし 27 1.00 2.57 0.00 3.89
180030xxxxxx0x その他の感染症(真菌を除く) 副傷病なし 20 5.20 9.48 0.00 1.60

小児科入院で最も症例数が多いのは食物アレルギー負荷試験入院です。通常日帰り入院の形で乳・卵・小麦等の食物を、オープン法・2分割投与で患児の状況に合わせた適量を負荷して、摂取量の決定・耐性獲得の確認を判定しております。試験の際は医師が症状出現に備え常在し、試験中アレルギー症状が出現した場合には速やかに適切な処置を行い対応しております。(DPCコード 080270xxxx1xxx、及び 080270xxxx0xxx)
次に症例数が多いのは、お産に関連した新生児疾患で種々の病態(母体に妊娠中に起こる合併症がある場合、母体に感染症がある/その可能性がある状況での分娩の場合、帝王切開で出生した新生児、一過性の呼吸障害や黄疸の増強などの新生児特有の加療が必要な状況など)を含んでおります。産科からの要請に応じ、産科と連携しながらこれら新生児の管理/治療にあたり、合併症の発生を防ぐことに尽力しております。(DPCコード 140010x199x0xx、および 140010x199x1xx)
3番目に多いのは、感染症に関する入院です。2022年は新型コロナウイルス第7~8波がありましたが、それ以外の感染症が主体と考えられる病態の症例です。2021年夏のRSウイルス大流行のように一種類が流行するという状況ではなく、その他のウイルス性疾患も含んでおります。可能な限り迅速抗原検査等で病原体を同定し、適切な治療を施せるように対応しております。(DPCコード 180030xxxxxx0x)

泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 前立腺針生検法 106 2.06 2.45 0.00 73.82
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用等 処置2なし 27 9.00 6.85 0.00 78.44
110080xx9905xx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 処置1なし ジェブタナ 13 6.23 8.42 0.00 79.62
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 副傷病なし 11 6.45 5.29 0.00 73.55
110070xx03x20x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用等 化学療法 副傷病なし - - 6.66 - -

泌尿器科入院で最も多いのは前立腺生検目的の入院です。次に多いのは膀胱がんの経尿道的手術目的での入院です。3番目は前立腺がんの化学療法での入院、4番目は尿管結石の経尿道的手術、5番目は膀胱がんの経尿道的手術の直後に膀胱内に抗がん剤の注入を行った患者の入院です。
※患者数が10人未満の場合は、「-」で表示しています。

産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120260x001xxxx 分娩の異常 帝王切開術等 出血量2000mL未満 45 9.40 9.37 0.00 33.96
120010xx99x50x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし カルボプラチン+パクリタキセルあり等 副傷病なし 24 2.67 4.19 0.00 66.63
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 子宮附属器腫瘍摘出術等 21 6.19 6.04 0.00 45.95
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 19 6.11 5.98 0.00 45.00
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 帝王切開術等 15 9.20 9.38 0.00 33.60

当院産婦人科で最も患者数の多い正常分娩の症例は、DPCの適応外となりますので、この中には含まれません。1位の「分娩の異常 帝王切開術等」は、既往帝王切開や微弱陣痛・遷延分娩など母体の適応で帝王切開が必要となった症例、5位の「胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等」は、胎児や羊水、胎盤の要因で帝王切開をおこなった症例(胎児機能不全や胎盤機能不全の診断での緊急帝王切開等)で、両方を合わせて帝王切開の症例となります。2位の「卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし」は昨年度には上がっていません。昨年まではほとんどが外来で行われていた抗がん剤治療が、卵巣がんの治療法の進歩から、長時間必要となる治療も増えたため、入院での抗がん剤治療症例が増加したものと考えられます。3位の「卵巣の良性腫瘍 子宮附属器腫瘍摘出術等」は良性卵巣腫瘍に対する手術の症例、4位の「子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下膣式子宮全摘術等」は、子宮筋腫や異形成に対して腹腔鏡手術を行なった症例です。良性疾患に関しては開腹手術と逆転して、腹腔鏡手術が上位となりました。

眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020200xx99x1xx 黄斑、後極変性 手術なし ルセンティス等 25 2.00 2.13 0.00 78.40
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 水晶体再建術等 処置2なし 14 6.86 5.80 0.00 67.21
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり 片眼 12 10.58 8.05 0.00 65.92
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 11 3.82 2.63 0.00 60.18
020180xx99x2xx 糖尿病性増殖性網膜症 手術なし ルセンティス等 10 2.00 2.62 0.00 73.80

高齢者の多い地域を反映して、抗VEGF療法や硝子体手術目的の網膜硝子体疾患、白内障疾患の患者数が多くなっています。

脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外) JCS10未満 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 21 44.10 19.58 23.81 78.24
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他手術あり 処置2なし 副傷病なし 17 12.12 10.14 29.41 82.65
010060x2990201 脳梗塞 3日以内かつJCS10未満 手術なし 処置1なし 脳血管疾患等リハ等 副傷病なし RankinScale0~2等 16 39.00 16.01 0.00 80.44
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 処置2なし 副傷病なし 11 18.36 8.54 18.18 75.00
010070xx97x0xx 脳血管障害 その他手術あり 処置2なし - - 19.23 - -

2021年4月より14年ぶりに脳神経外科常勤医が赴任し、脳卒中症例の入院診療が拡大されました。
t-PA静注療法や経皮的血栓回収も可能となり、脳出血については開頭手術、定位手術、神経内視鏡手術も可能となっております。
また、丹波医療圏では高齢者が多く、当院では急性期病棟から地域包括ケア病棟や回復期リハビリ病棟を経由することで、自宅や施設に退院するまで一貫した診断/治療/リハビリを行うことが可能です。
※患者数が10人未満の場合は、「-」で表示しています。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 44 - 32 26 - 18 1 8
大腸癌 - 37 26 13 - 39 1 8
乳癌 10 37 11 - - 20 1 8
肺癌 - - - 22 - 15 1 8
肝癌 - - - - - - 1 8

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
地域がん診療拠点病院であり、胃がん・大腸がん・乳がんの検査、治療、がん登録を行ってきました。肝臓がんは、大学病院、がんセンター等の専門医療機関に紹介しています。肺がんについては呼吸器専門常勤医が専門医療機関と連携しながら検査、治療を実施しています。
※患者数が10人未満の場合は、「-」で表示しています

成人市中肺炎の重症度別患者数等

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患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 49 16.88 78.76
重症 10 15.20 86.80
超重症 - - -
不明 - - -

市中肺炎とは病院外で日常生活を過ごされている方が罹患された肺炎です。肺炎の重症度が中等症の方が最も多くおられ、高齢の方の重症症例が増加しています。
※患者数が10人未満の場合は、「-」で表示しています。

脳梗塞の患者数等

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発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 121 37.36 80.43 13.97
その他 15 37.67 83.80 1.47

脳神経外科常勤医が赴任し、手術が必要な初期治療も含めて対応が可能となりました。発症日より3日以内の症例が前年度よりも30件以上増加しています。治療後は当院の回復期リハビリ病棟へ転棟してリハビリを行うことで、転院率は半減しました。
※患者数が10人未満の場合は、「ー」で表示しています。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ切除術(長径2cm未満) 等 80 1.53 2.05 0.00 68.91
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 等 42 2.43 5.62 2.38 71.31
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 40 2.23 11.15 15.00 77.08
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) 等 37 3.16 11.43 8.11 77.62
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍胃粘膜) 等 37 1.08 8.14 0.00 78.03

地域の医療機関からの紹介等で内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術を実施しています。このほかに食道腫瘍・胃腫瘍・十二指腸腫瘍の内視鏡的切除も行っています。
また、救急医療体制の整備により、24時間PCIを行うことができ、虚血性心疾患に対する経皮的冠動脈ステント手術も多くなっています。
胆道系疾患も多く胆道ステント留置や内視鏡的乳頭切開術・総胆管結石除去術も行っています。消化管出血に対する内視鏡的止血術も積極的に行っています。

外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 等 73 0.96 4.62 0.00 65.37
K6113 抗がん剤静脈用CVポート設置(頭頸部その他) 等 27 1.85 3.85 0.00 60.96
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 等 22 4.27 14.95 4.55 72.36
K4763 乳腺悪性腫瘍手術乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない 等 15 1.00 10.13 0.00 71.20
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 等 13 1.46 3.77 0.00 58.92

手術は腹腔鏡下胆嚢摘出術が最も多く、昨年度より増加しています。また乳癌および消化器癌に対して抗癌剤治療を行うためのCVポート造設術を多数行っています。悪性疾患に対する手術では結腸癌に対する腹腔鏡下結腸悪性腫瘍手術が最も多く、昨年度より増加しています。同様に乳癌に対する手術も増加していますが、術式では乳房切除術の割合が多くなっています。

整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(膝) 等 99 1.92 29.63 0.00 72.22
K0461 骨折観血的手術(大腿) 等 94 2.47 31.53 18.09 80.23
K0462 骨折観血的手術(前腕) 等 40 1.80 10.68 5.00 64.15
K0811 人工骨頭挿入術(股) 等 34 1.88 29.94 29.41 84.35
K0463 骨折観血的手術(鎖骨) 等 23 2.61 10.65 0.00 51.04

高齢者の多い地域性を反映して、変形性股関節症や変形性膝関節症に対する人工関節置換術が急増し、高齢者の骨折(大腿骨近位部骨折、橈骨遠位端骨折)に対する観血的手術や人工骨頭挿入術(股)も多くなっています。また、大腿骨近位部骨折や人工関節置換術の患者さんはクリニカルパスを使用してリハビリや退院が円滑に行われています。

泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術・電解質溶液利用) 等 35 2.00 7.86 2.86 77.14
K7812 経尿道的尿路結石除去術(その他のもの) 11 1.00 4.45 0.00 73.55
K7981 膀胱結石摘出術(経尿道的手術) 等 - - - - -
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 - - - - -

泌尿器科手術で最も多いのは膀胱がんの経尿道的手術です。次に多いのは尿管結石の経尿道的手術です。3番目は膀胱結石の経尿道的手術、4番目は経尿道的尿管ステント留置術、5番目は腎がんあるいは腎盂・尿管がんの腹腔鏡手術です。
※患者数が10人未満の場合は、「-」で表示しています。

産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 等 44 1.18 7.57 0.00 33.77
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡によるもの) 等 24 0.92 4.33 0.00 44.33
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 等 23 0.26 7.87 0.00 33.17
K867 子宮頸部(腟部)切除術 等 14 0.07 1.00 0.00 42.14
K877-2 腹腔鏡下膣式子宮全摘術 等 12 1.00 5.75 0.00 47.08

産婦人科で行われる手術としては分娩にかかわる帝王切開が最も多く、選択帝王切開が1位、緊急帝王切開が3位となっています。2位の「子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡によるもの)等」は卵巣・卵管に対する腹腔鏡手術です。良性の卵巣疾患に対する手術はほとんどが内視鏡手術へ移行しています。4位はおもに子宮頸がんの精密検査として行われる子宮頸部円錐切除術ですが、細胞診異常があればこの手術の適応となります。5位は腹腔鏡による子宮全摘術です。内視鏡手術によるものが開腹術によるものよりも多くなってきています。定期手術は手術前日入院を基本としていますので、ほぼ術前日数は1日です。緊急帝王切開は入院当日に手術になることも多いため平均術前日数が0.26日と短くなっています。また卵巣子宮附属器に対する手術も、卵巣嚢腫茎捻転や卵巣出血などの緊急手術が必要な疾患への対応も含まれるため1日を割っています。子宮頸部手術は、予定手術のほとんどが手術当日の入院となるため数値が小さくなっています。

眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含むもの) 34 0.18 6.68 0.00 65.71
K2821ロ 水晶体再建術・眼内レンズ(その他のもの)を挿入 14 0.21 3.07 0.00 61.50
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他のもの) 10 0.20 4.70 0.00 71.90
K2172 眼瞼内反症手術(皮膚切開法) 等 - - - - -
K2193 眼瞼下垂症手術(その他のもの) 等 - - - - -

黄斑疾患、網膜剥離、糖尿病網膜症に対する硝子体手術、白内障手術、眼瞼手術が多くなっています。
※患者数が10人未満の場合は、「-」で表示しています。

脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 等 19 0.42 10.47 31.58 83.11
K178-4 経皮的脳血栓回収術 10 0.00 91.50 20.00 77.20
K1771 脳動脈瘤頚部クリッピング(1箇所) - - - - -
K1643 頭蓋内血腫除去術(脳内のもの) - - - - -
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 等 - - - - -

2021年4月より、脳神経外科常勤医が赴任し、14年ぶりに手術環境の整備を行いました。高齢者の多い丹波医療圏では症例の多い慢性硬膜下血腫、さらには破裂/未破裂脳動脈瘤に対する開頭クリッピングや脳動脈瘤コイル塞栓術も実施可能となっております。また、外傷による急性硬膜下血腫に対する迅速な開頭血腫除去術にも対応し、転移性脳腫瘍や悪性/良性脳腫瘍に関しても最新のナビゲーションシステムを導入し手術を行い、後療法についても関連施設と連携し集学的治療に取り組んでいます。
2022年5月より脳血管内治療専門医も赴任し、IVRについても実施しており、できるだけ低侵襲で患者さんに優しい脳外科治療の提供に努めております。
※患者数が10人未満の場合は、「-」で表示しています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

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DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる 10 0.19
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 - -
異なる - -

敗血症については、重症症例患者の受入増加に伴い、入院契機となった傷病名と異なる症例が多くなっています。その他については症例数が少なくなっています。
※患者数が10人未満の場合は、「-」で表示しています。