看護師からのメッセージ

看護師からのメッセージ

日々増える新しい経験が
自分の成長と自信に繋がっています

6階西病棟勤務

2021年度入職 丹波市立看護専門学校卒

Kaho Adachi

丹波医療センターに就職して3か月が経ちました。教育体制が整っているため、看護技術の院内研修では看護手順に基づき一から丁寧に先輩看護師が教えてくれます。また、その研修で学んだ技術を実際患者さんに提供する際も、病棟の先輩看護師に助言を頂きながら一緒に実践ができるので、安全・安楽を重視し取り組むことができています。

初めて経験する看護技術が多く不安なこともありますが、日々の業務でペアになる先輩看護師がその都度指導をしてくれるので、分からない事があってもいつでも相談することができます。どんなに忙しい時でも患者さんに対して常に思いやりのある先輩看護師を毎日見ているので、看護技術はもちろん患者さんとのコミュニケーションでも吸収するところがたくさんあります。

私も患者さんの身体面だけでなく、ひとりひとりの精神面・社会面も捉えた看護をしていきたいと思います。循環器・呼吸器・血液内科で緊急性の高い疾患も多いですが、様々な疾患や看護を学ぶことができ、病棟でも勉強会があるため自分自身のスキルアップになっています。そして日々増える新しい経験が自分の成長と自信に繋がるので、この経験を積み重ね看護師間や患者さんとの信頼関係を築いていきたいです。

スタッフが温かくとても働きやすい職場環境なので皆さんとも一緒に働けることを楽しみにしています。

プライベートも大切にしながら
看護師、助産師として成長しています

4階東病棟勤務

2021年度入職 関西国際大学卒

Yuuka Touchi

丹波医療センターは丹波医療圏の中核病院として、地域のニーズに沿った急性期から回復期および終末期までの幅広い医療を提供しています。

私が勤務している病棟は、小児科、産科、婦人科、乳腺外科などの混合病棟で新生児から産婦・褥婦、高齢者など幅広い年代の患者さんが入院されています。多種多様な患者さんと向き合うため幅広い知識や臨機応変な対応能力が必要になります。そして、教育体制がとても充実しており病院や病棟独自の勉強会やシミュレーションがあり、小児科や産科に特化した技術もしっかりと学ぶことができます。

まだまだ分からないことばかりですが、日々先輩方に指導して頂きながら患者さんに安心・安全な看護が提供できるように心掛けています。できることが少しずつ増えていくことに喜びを感じたり、患者さんに感謝されることでやりがいを感じます。また、PNSを導入しているため、ペアへの報告・連絡・相談がとても大切になります。先輩と一緒に行動することで分からないことはすぐに確認したり、先輩の姿を見て学べることも多くあります。処置や業務が上手くいかなかった時には先輩としっかりと振り返りを行い、成長することもできます。

丹波医療センターは、地域柄から患者さんやスタッフの皆さんも優しく、温かくとても働きやすい環境です。また、福利厚生も充実しているのでプライベートも大切にしながら、看護師、助産師として成長出来ると思います。

患者さんが回復に向かう姿はとても嬉しく、
やりがいを感じています

HCU・血液浄化センター勤務

2021年度入職 兵庫大学卒

Ayana Fukuoka

私が丹波医療センターを希望した理由は,地域医療の中核病院であり地域の方々と深く関わりながら医療が提供できることや、充実した教育体制の中で看護師に必要な知識や技術を学ぶことができ、より質の高い看護が提供できると感じたからです。

配属されたHCU・血液浄化センターでは、全身麻酔の術後の患者さんや救命救急を含む重症度の高い患者さんなど、高度集中治療を必要とする患者さんの看護をしています。入職して3ヶ月が経ち重症度の高い患者さんの看護が務まるのか不安もありますが、プリセプターのサポートや病棟の先輩スタッフから親身に指導を頂き安心して働くことができています。

そして、患者さんが回復に向かう姿はとても嬉しくやりがいを感じています。根拠に基づいた看護ケアを提供することができ、患者さんが1日でも早く回復できるように今は勉強の毎日です。思うように動けず落ち込むこともありますが、患者さんや医療スタッフの方からも頼りにされるような看護師になれるようこれからも頑張ります。

看護師として確かな知識や技術はもちろんですが、寄り添う看護も大切にし、不安な気持ちを抱えた患者さんやご家族の傍にいて安心してもらえる看護が提供できるように頑張ります。

温かい看護が提供できるように頑張っています

6階東病棟勤務

2019年度入職 丹波市立看護専門学校卒

Kana Aoki

丹波医療センターに就職し、4月から3年目になります。当院の看護部は、教育体制がしっかりとしており様々な研修を受けることができます。また、研修だけでなく、学んだことを患者さんへのケアに活かせるように頑張っています。後輩もでき、ひとりの看護師として頼られる存在になれていると感じることもあり嬉しく思います。

私が所属している病棟は、消化器内科・呼吸器内科の混合病棟で感染症患者さんも入院されます。感染症患者さんのケアでは、感染予防対策を確実に行い、病棟全体で感染対策を徹底しています。

また、日々働く中で、先輩方の優しく的確な指導やアドバイスをもらい、知識や技術が向上するように自己研鑽に励んでいます。日々の患者さんのケアの中で、患者さんひとりひとりの心に寄り添った声かけや、相手の立場に立って考えるケアなど、大変勉強になります。私も先輩方のような温かい看護が提供できるように頑張っています。

私は、丹波で生まれ育ち、地域に貢献したいという思いから当院の看護師になりました。丹波市は自然が豊かで、ゆったりとした時間が流れているところが魅力です。患者さんや病院スタッフの優しい人柄に触れながら、やりがいをもって働ける病院だと感じています。

先輩も後輩も優しく、
楽しく仕事をすることが出来ています

6階東病棟勤務

2018年度入職 西宮市医師会看護専門学校

Yasushi Hattori

現在、呼吸器内科・消化器内科の病棟に勤務しています。当院では看護提供方式として、PNSを導入しており、常にペアで相談しながら看護ケアを実践しています。患者さんの観察を行いながら「あれ」と疑問に思ったときには、ペアで情報を共有し考え、看護ケアにつなげています。

また、ペアだけでなく、病棟全体で個別性のある看護を提供するため、患者ケアカンファレンスを毎日開催しています。患者ケアカンファレンスを行う事で、先輩など他の看護師の意見が聞け、患者さんいとって最善のケアを行うことができると考えています。

私も、担当患者さんの看護ケアや退院調整について迷うことがあります。そんな時には、ペアで考えながら、カンファレンスを通じて病棟全体で考えることができ、よい看護ケアができたと感じます。

また、PNS体制の中でリーダーが各ペアの残務を把握し、業務を振り分けるリシャフルすることで、みんなが早く帰れるように取り組んでいます。定時に業務が終了することで、自分の時間を持て、休憩時間も確保できます。

先輩も後輩も優しく、仕事の話はもちろん、休憩中にはプライペートの話をしながら、楽しく仕事をすることが出来ています。

リーダー業務も始まり、
チーム全体を考えて業務をするということを学んでいます

4階東病棟勤務

2018年度入職 丹波市立看護専門学校

Saki Tokunaga

私は子育てをしながら看護師を目指し、資格を取りました。丹波医療センターに就職して、現在看護師4年目となり、産婦人科・小児科・乳腺外科病棟に勤務しています。新生児や小児は自ら言葉では訴えができないため、何かおかしいと少しの変化に気が付くことが大切です。看護の力が試される現場であり、日々やりがいを感じ仕事をしています。

昨年より32週以降の早産児の受け入れも開始となり、丹波圏域の周産期医療を担っていけるよう病棟全体で勉強会などを行い、知識・技術の向上ができるように協力していく体制も整っています。

丹波医療センターはPNS体制のため、ペアで協働して看護ケアを行います。先輩からの指導を受けやすく、また看護についても相談しながら実施でき、知識・技術ともに学びやすい環境になっています。毎日カンファレンスを開催しており、ペアで相談しても難しいことは、病棟全体で患者さんのケアを考えていけるため、より看護の幅が広がっていく環境で仕事ができると思います。

私自身は昨年からリーダー業務も始まり、チーム全体を考えて業務をするということを学んでいます。支援を受ける中、優しく指導して頂けるため、やりがいを感じ、しっかり吸収してスキルアップしていきたいと日々奮闘しています。

丹波医療センターは丹波地域の温かい雰囲気がそのまま、スタッフの人柄や看護にも現れている病院だと思います。