2022年06月30日 研修医・専攻医・医学生

へき地医療に尽力する医師をたたえる「第９回やぶ医者大賞」の審査会が２５日あり、丹波市より推薦を受けた見坂恒明地域医療教育センター長が「第９回やぶ医者大賞」を受賞しました。同賞は、養父市が若手医師の育成や医療過疎地域の発展を目的に２０１４年に創設。能力の劣る医者を意味する「やぶ医者」の語源が、かつて同市にいた名医とする説にちなみます。この賞はへき地医療に尽力する医師を表彰する全国規模の表彰となっており、テレビや新聞でも報道されております。兵庫県内医師としては初の受賞です。住民と協力してホームステイ形式で医学部生の実習セミナーを開き、学術的にも意義のある実習であることを報告しています。また、若手医師らが自ら考えて診療することを主眼とした指導など、教育への熱心な取り組みが評価されました。９月１０日に表彰式と受賞者の講演会があります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a4e0c47a6fb0afbe37ef764c24a103badf0f38e6

https://news.yahoo.co.jp/articles/f081913ae3559efd18824141e888a9459d1e79d2