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当院の見坂医師が執筆担当している『症状と患者背景にあわせた頻用薬の使い分け第3版』が刊行されました
2021年11月09日 研修医・専攻医・医学生
地域医療教育センター長で内科・総合診療や研修医の指導を担当している見坂医師が執筆担当している『症状と患者背景にあわせた頻用薬の使い分け第3版』((株)羊土社)が刊行されました。
風邪、頭痛、めまい、咳、便秘など、よく出合う症状別に頻用する薬の特徴を比較して解説している書籍です。患者の背景や本人の希望などを考慮した薬選びのコツや使い分けがよくわかり、処方例も充実し日常診療にすぐ活かせる一冊です。見坂医師は第15章 抗インフルエンザ薬を執筆しています。COVID-19でも使用されたアビガン®や比較的新しい薬であるゾフルーザ®の位置づけについても詳しい記載があります。