2021年11月12日
研修医・専攻医・医学生
~「総合診療だより」では総合診療プログラム専攻医等による活動を報告します~
総合診療カンファレンスでは毎月第1週に総合診療・家庭医療学の考え方のコアレクチャーを行っています。11月は長谷川医師による『思春期のケア』のレクチャーでした。「撤退的な受診者が少ない」「なかなか自分のことを話してくれない」「親との関係性が難しい」という特徴を持つ思春期の患者の診療をどう進めていけばよいのか様々な考え方を紹介しながらのレクチャーでした。患者中心の医療、家族ライフサイクルなど家庭医療の考え方との関係性も理解しやすく、明日からの診療に活用できそうです。