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『ケースレポートを書こう!-acceptされるために必要なこと-実践編』が開催されました
2020年12月18日 研修医・専攻医・医学生
ケースレポートの書き方に関する勉強会「ケースレポートを書こう!-acceptされるために必要なこと-実践編」が11月29日13時-16時に行われました。
丹波医療センターが基幹の総合診療プログラム「兵庫県地域医療総合診療専門医プログラム」の指導医・専攻医メンバーが中心となって行った勉強会です。
事前申し込みが137名、当日参加者の総数は83名でした。
内容は
1.ケースレポートの書き方のレクチャー(30分)
2.参加者よりケースレポートを目指す症例の提示と論文の書き方にポイントを置いた症例のグループディスカッション(グループ分けしてZoomのミーティングルームでディスカッション)とディスカッション内容のプレゼン、主催者の論文化への方向性の提示の2部構成で行いました。
昨年、日本プライマリ・ケア連合学会の秋季セミナーで6症例の検討を行い、そのうちの3症例がPubMed収載誌での英語論文として受理(accept)されています。
今回7症例の提示があり、いずれも論文化が期待されます。