レスパイト入院について
レスパイト入院について
レスパイト入院とは
在宅で介護にあたっているご家族等(介護者)が、病気や事故、冠婚葬祭などの社会的事情により、一時的に在宅介護が困難な場合や、介護者が肉体的・精神的負担の一時的軽減を希望された場合に、患者さんが短期入院できる仕組みです。
ご利用できる方
治療終了後は在宅へ戻られる方
褥瘡処置・たん吸引・麻薬の管理・胃瘻・気管切開・点滴・在宅酸素等の医療的なケアが必要な方
利用期間
1回の入院期間は、原則10 日以内です。(主治医の判断により前後します)
2回目以降の入院は、前回入院の退院日から3ヵ月後になります。
入院申し込み方法
かかりつけ医より外来受診の予約申し込みをし、外来診察後に入院が決定します
外来診察予約手順は、「患者さんのご紹介の流れ」と同じです。
- ご本人が受診できない場合、ご家族だけでもかまいません。
- 限度額適用認定書をお持ちの方はご持参下さい。
- 急性期治療や検査を目的とした入院ではありません。各専門科の診療を行う事は出来ません。
- 原則リハビリは行いません。
- 患者さんの状態により入院継続困難な場合は、予定期間より短くなる場合があります。