丹波医療センターでお産をしませんか

ご妊娠おめでとうございます。

兵庫県立丹波医療センターでは、産科医・小児科医・助産師および
看護師をはじめ、病院の各スタッフが連携して、
妊娠初期から出産・産後まで安心してお過ごしいただけるよう、
チーム医療を提供いたします。

安心・安全な診療体制

産婦人科医6名、小児科医6名が在籍し24時間体制で勤務しております。総合病院ならではのチーム医療で妊娠・分娩中の異常や緊急時にも迅速に対応できます。

お母さんと赤ちゃんを支えます

6名のアドバンス助産師を含め毎日複数の助産師が勤務しており(助産師15名)、助産外来では妊娠・出産・育児の相談に応じています。育児経験豊富な看護師も在籍しておりお母さんの気持ちに寄り添ってアドバイスできます。

最新の設備

2019年に新病院となり陣痛室・分娩室が一体となったLDR室が新設されました。明るく快適な空間でご家族に見守られながら出産に臨むことができます。

多方面からのサポート

栄養士、薬剤師、医療ソーシャルワーカーなど多方面からお母さんと赤ちゃんをサポートします。地域の保健師さんとも密に連携しており、退院後も必要時手厚いサポートが受けられます。

安心・安全な診療体制

順調な妊娠・出産の経過をたどっている場合でも、出生時は予想外のトラブルが発生することがあり、当院では、緊急時は24時間小児科医師が分娩に立ち会うことができる体制です。帝王切開では麻酔専門医師が麻酔を担当し、術中、術後の疼痛コントロールができます。緊急帝王切開に対しても24時間対応が可能です。

協力の依頼

小児科・麻酔科と連携をはかっています。
「診療」「緊急手術」に対して24時間対応しています。

合同カンファレンス

産科医、小児科医、助産師、看護師、MSWなどによる周産期カンファレンスを開催し、チーム医療を推進しています。

新生児蘇生法(NCPR)の取得を推進しています

新生児蘇生法とは、出生時にお母さんのお腹の外での呼吸などが順調にできない赤ちゃんのための心肺蘇生法のことです。産婦人科病棟で働くスタッフの8割が新生児蘇生法Aコースを取得しています。

様々な場所から胎児心拍モニタリングでき赤ちゃんを守ります

分娩経過中は必要に応じて胎児心拍モニタリングを行います。このモニター波形はセントラルモニタリングシステムによってベッドサイドのみならず、スタッフステーションや外来でもリアルタイムに見ることができ、常に複数の医師や助産師によって確認され、いち早く異常に気づくことができます。

万全なセキュリティー体制

病棟の入口は施錠されており、セキュリティーカードで解錠できます。外部からの不審者の侵入を防ぐことができます。また、赤ちゃんの服には「連れ去り防止センサー」が装着されており、病棟の出入り口付近に近づくとアラームが鳴るようになっています。

レスキューママ

災害発生時にはお母さんと一緒に赤ちゃんが安全に避難できるように、「レスキューママ」が全ての赤ちゃんのベッドに設置されています。

お母さんと赤ちゃんを支えます

アドバンス助産師とは、日本助産師評価機構から、自立して助産ケアを提供できるレベルに達していることを認証された助産師のことです。当院は経験豊富な6人のアドバンス助産師が、妊娠から出産・育児までお母さんと赤ちゃんをサポートいたします。
また、新生児蘇生法専門コースを終了した助産師、看護師が27名在籍し、出産時の急変対応に備えています。

受診方法

紹介状をお持ちでない方

ご予約、紹介状がなくても受診して頂けますが、紹介状をお持ちでない場合は、初診料とは別に選定療養費7,000円(税込)が必要となります。

紹介状をお持ちの方、里帰り出産を希望される方

里帰り出産を希望される方は一度病院へご連絡ください。

診療内容

妊婦健診について

妊婦健診は、お母さんの体調とお腹の中の赤ちゃんの成長を見守るために必要な健康診査のことです。
無事に出産が迎えられるよう、定期的に確認しましょう。

妊婦健診スケジュール

妊娠初期(妊娠確認から予定日決定まで)
サービス内容 経膣超音波検査:赤ちゃんの成長をエコーで確認します。
予定日決定:妊娠9週前後の赤ちゃんの大きさと最終月経をもとに決定します。
その他 分娩予定の方には、28週頃までに分娩予約をしていただきます。
分娩予約時に当院のマタニティパンフレットをお渡しします。ご一読ください。
予定日決定後、次回の健診までに市役所で母子健康手帳を受け取ってください。
妊娠12週頃~23週まで(妊娠4ヶ月~6ヶ月の終わりまで)
健診間隔 4週間に1回
健診内容 血圧、体重測定、尿検査、腹囲と子宮底測定、経腹超音波検査
その他 出産準備教室へご参加いただけます(要申し込み・無料)
妊娠24週~35週まで(妊娠7ヶ月から9ヶ月の終わりまで)
健診間隔 2週間に1回
健診内容 血圧、体重測定、尿検査、腹囲と子宮底測定、経腹超音波検査
助産外来:助産師による妊婦健診です。妊娠中の悩み事や、出産についての心配事など何でもご相談ください。
その他 里帰り出産を希望される方は、34週以降には当院での健診が受けられるように、早めに申し出てください。尚、切迫早産や逆子の診断をされたり、帝王切開の必要性があると里帰り前に受診されていた病院で言われている方は、32週頃に健診を受けていただきます。
妊娠36週~分娩まで(妊娠10ヶ月~)
健診間隔 1週間に1回
健診内容 血圧、体重測定、尿検査、腹囲と子宮底測定、経腹超音波検査
経腹超音波検査、37週以降内診:子宮口の軟らかさ、開大の有無、赤ちゃんの頭の下降具合を確認します。
その他 入院案内書類を記入し、突然の準備に備えてください。
予定日を超過しても陣痛がこない場合は、誘発分娩を行うことがあります。

妊婦健診費用

妊娠・出産は病気ではないため健康保険は適応されず、妊婦健診費用は全額自己負担となります。ただし、切迫早産、妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群など特別な問題が生じた場合は、それらの治療に係る検査、診療費用のみ保険適用となります。
各自治体の助成券の利用は可能ですので、お住まいの地域でご確認ください。

助産外来について

助産外来とは、助産師が医師と役割分担して、妊婦さんやそのご家族の意向を尊重しながら、妊婦健診や保健指導を行うことです。
お一人30分枠、予約制で待ち時間なく、丁寧に対応させていただきます。
28~29週、34~35週、40週以降は産科医師による健診があり、助産師と産科医師が協働、連携して妊娠期をサポートいたします。より快適な妊娠生活、自然なお産とスムーズな母乳育児のスタートに向けて、助産師が皆様のこころとからだの準備を支えます。
助産外来を受診していただいた方には、エコー写真をアルバムにしてプレゼントしております。
助産外来をご希望される方は外来でお知らせください。

助産外来の内容

  • 心音、胎位の確認
  • 血圧、体重、腹囲、子宮底測定
  • 尿検査
  • 浮腫、その他の全身状態のチェック
  • 保健相談・指導など
  • 異常が疑われる場合は、医師の診察を受けていただきます。

助産外来の対象となる方

  • 丹波医療センターで出産予定の方
  • 妊娠24週以降の方
  • 合併症や産科的異常がなく、ご本人の希望と医師の許可がある方

分娩予約

分娩予約について

当院で出産を希望される妊婦さんは、28週頃に分娩申し込みをしていただきます。

里帰り出産を希望される方へ

ご来院の時期と分娩予約について

妊娠34週頃にご来院いただき、一度診察させていただきます。その時に分娩予約をしていただきます。前医の診察で切迫早産、逆子、帝王切開の必要性があると言われている方は、32週頃に一度診察させていただきます。

新型コロナウィルス感染症拡大に伴い、受診予定の2週間前を目処に里帰りしていただきますようお願いいたします。発熱、咳嗽等の症状がないことを確認してからご来院ください。症状のある方は、帰国者接触者センターにご連絡いただき、指示を仰いでください

受診方法

受診方法の詳細は「受診方法 紹介状をお持ちの方へ」をご覧ください。

受診方法

初診時にお持ちいただくもの

  • 里帰り前まで受診していた医療機関の紹介状
  • 里帰り前まで受診していた医療機関の検査結果
  • 母子健康手帳
  • 保険証
  • 妊婦健康診査費助成券(自治体によっては当院で使用できない場合もあります)
  • 産科医療補償制度の登録証(すでに登録されている方)

ケア・サポート

出産準備教室について

現在、新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴い、皆様の健康面を考慮して、安全性が確保できるまでの間は、出産準備教室の開催を中止させていただいております。
なお、中止の期間中、当院で出産予定の方には、出産準備教室でお伝えしている内容の動画をご覧いただけます。詳しくは、産婦人科外来看護師、助産師にお尋ねください。

おっぱい相談

退院後の母子を対象に、卒乳までの乳腺炎、乳房トラブル、母乳不足などの症状や育児相談への個別対応を予約制で行っています。お気軽にご利用ください。
当院以外で出産された方もご利用いただけます。

予約可能日

10:30
11:30
13:30 / / /
14:30 / / /
15:30 / / /
場所 4階東病棟 育児相談室 または、産婦人科外来助産外来室
持ち物 母子健康手帳、タオル2枚
料金 1回2100円(助成券のある方はお持ちください)
予約方法 お電話でご予約ください(平日9時から17時) TEL 0795-88-5222(予約専用)

産後ケア

出産後、育児支援を必要とされる方に、宿泊型、または日帰りで子育て支援をおこないます。

利用回数 産後4か月未満の母子で産後、心身の不調または育児不安等がある方(丹波市、朝来市、多可町の方は助成があります)
対象 7日以内 (必要時延長可能)
利用方法 各市役所の子育て包括支援センターにお電話でご相談ください
サービス内容 お母さんの健康管理や生活面の不安事に関するお手伝い
乳房ケアや授乳方法の指導
赤ちゃんの沐浴、発達・発育のチェック、体重増加、排せつチェック、スキンケアなど
の育児指導、育児相談全般 など
  • デイサービス
    上記の内容から指導を受けたい項目を1日でご指導いたします
  • 宿泊型サービス
    病室に宿泊していただき、希望される内容をご指導いたします
    赤ちゃんをお預かりすることもできますので、休息を希望される場合にもご利用いただけます

分娩時の入院方法について

予定日が近づいてくると、いつ生まれるのかと緊張したり、おなかが張ると陣痛が来たんじゃないかと焦ってしまう方がおられるかもしれません。どのような状態になったら入院になるか前もって知っておくと、いざというときに落ち着いて行動できます。出産に備えて病院の経路や所要時間、タクシー会社の電話番号などを調べておき、いざと言うときに落ち着いて行動できるように準備しておきましょう。

お産の始まりと病院への連絡時期

次のような場合は、病院にご連絡ください

  • 陣痛が始まった
    10分間隔以内の陣痛が1時間以上続くとき
  • 破水した
    赤ちゃんを覆っている卵膜という薄い膜が破れて羊水が流れ出ることを破水(みずおり)といいます。破水した場合は、細菌感染の予防のため入浴やシャワーは行わず、ご連絡ください。破水かどうかわからない場合も、ご連絡ください
  • 動けないくらいおなかが痛くて、常におなかが硬く張っている
  • サラサラとした出血(おしるし)が続く
  • 1時間の間に一度も赤ちゃんの動きが感じられない
  • 次の1~4の方で、痛みを伴う収縮を感じる時には、一度ご連絡ください
  • 切迫早産でもともと子宮口が開き気味(リトドリンを内服していた)
  • 経産婦さんで前回の分娩所要時間が5時間以内だった
  • 病院に到着するまでに1時間以上かかる
  • 外来で陣痛開始時は早めに連絡するように言われていた

入院方法

病院への連絡の仕方

~平日昼間(8:30~17:00)~

0795-88-5200(病院代表)に電話していただき「産婦人科外来につないでください」とお伝えください。外来看護師が対応いたします。

~平日夜間(17:00~翌朝8:30)と土日祝日~

0795-88-5200(病院代表)に電話していただき「産婦人科病棟につないでください」とお伝えください。病棟看護師が対応いたします。

  • 電話で陣痛の状況や破水の有無などを確認させていただき、来院が必要だと判断した場合は、入院のご案内をいたします。入院のお荷物をご持参しご来院ください。

連絡していただく内容

  • お名前
  • 分娩予定日
  • これまでのお産の回数
  • 10分間隔の、規則的な陣痛発作が開始した時間
  • おりものの様子
  • 現時点の陣痛発作の間隔と持続時間
  • 今回の妊娠中に医師から何かお聞きになっていること(注意されたこと、双子、帝王決壊予定など)の情報
  • 住所と病院までの所要時間

※できるだけご本人がお電話口でお話しください

0795-88-5200(病院代表)

平日夜間(17:00~翌朝8:30)と土日祝日の入口
正面玄関とは反対側(裏側)の東玄関からお入りください。
病棟の看護師がお迎えにまいります。

持ち物

入院時の持ち物

以下の持ち物はかばんにまとめて、すぐに持ち出せるようにしておいてください。
予定日より早く入院が必要な場合もあります。妊娠28週ごろまでには準備しておきましょう。
※「パジャマ」「タオル」「日用品」等のアメニティセットのレンタルもあります。
詳しくは産婦人科外来でお尋ねください

持ち物 備考
母子健康手帳・診察券 入院後すぐにお預かりします
健康保険証 入院手続きに必要です
入院に関する書類一式 入院手続きに必要です
筆記用具、印鑑 入院手続きに必要です
パジャマ 前開きのパジャマをご準備ください。アメニティをご利用の方は不要です
下着、母乳パット、骨盤ベルト、靴下 ブラジャーはワイヤーの入っていない大きめの産褥ブラジャーをご準備ください。
お産後はさらしを巻きますが、骨盤ベルトをお持ちの方はご持参ください。
スリッパ
コップ、ストローなど 毎食時ごとにお箸はついてきます。アメニティをご利用の方はコップ、ストローはついてきます
ティッシュペーパー 1箱あれば十分です。アメニティをご利用の方はついてきます
洗面用具、入浴セット アメニティをご利用の方はボディシャンプー、リンスインシャンプー、歯磨きセットはついてきます。
バスタオル、フェイスタオル アメニティAタイプをご利用の方は、どちらもついています。
ヘアゴム 授乳時に髪を束ねるためのものです。
生理用ナプキン1袋 お産セットにLサイズ5個入り2個、Mサイズ10個入り2個がついていますが、不足する可能性があります。
ガーゼのハンカチまたはハンドタオル 授乳時に使います。洗濯して糊を落としておいてください。
時計 ベッドサイドに備え付けの時計はありません。
イヤホン テレビをご利用の方はご準備ください。アメニティをご利用の方はついてきます。
病院で処方された薬(必要な方のみ) 妊娠中も継続して服用していた薬は、持参してください。
(喘息、糖尿病、てんかん、その他治療のために服用しているもの)
退院時の赤ちゃんの衣類 退院時にご持参ください。入院中の赤ちゃんの服はお貸ししています。

病院からお渡しするもの

持ち物 備考
分娩着 1枚 分娩時に着用します。
産褥ショーツ 1枚 分娩時に着用します。
産褥パット 1枚 分娩直後に使用します。
生理用ナプキン Lサイズ5個入り2個、Mサイズ10個入り2個、産後悪露がなくなるまで使用します。
水だけコットン 2個 産後、おしもを拭くためのものです。
防水シーツ 1枚 産後に使用します。
臍処置セット 1個 出産後、赤ちゃんのおへその消毒に使用します。
臍箱 臍の緒を入れます。
おしり拭き 2個 赤ちゃんのおしり拭きです。
紙おむつ 1パック 入院期間中に不足することはありません。

入院費用

入院費用

経膣分娩(初産婦の方:7日間入院) 約55万円~
経膣分娩(経産婦の方:6日間入院) 約51万円~
帝王切開(10日間入院) 約37万~45万円程度

注意

  • 上記の費用に室料差額、テレビカード(冷蔵庫使用)料、アメニティ料金等は別途追加になります。
  • 平日早朝・夜間と休日・深夜の分娩の場合は時間帯により、上記の費用とは別に約5万円以内の費用がかかります。
  • 分娩中や入院中に医学的処置が必要となった場合、上記とは別に費用がかかります。
  • 入院が延長となった場合、入院料として約4.4万円/日が必要になります。

出産育児一時金直接支払い制度

健康保険組合が、直接病院に対して出産育児一時金を支払う制度です。これにより、出産された方が医療機関等の窓口で支払う出産費用は出産育児一時金を上回った金額のみになり、あらかじめ多額の出産費用を用意する必要がなくなります。当院で出産される方全員に用紙をお渡しします。

立ち会い出産

※新型コロナウィルスの感染症拡大防止のため、当面、立ち会い出産を禁止させていただきます。
皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますが、赤ちゃんとお母さんの命を守るために、何卒ご理解とご協力をお願い致します。

面会時間

※新型コロナウィルスの感染症拡大防止のため、当面、立ち会い出産を禁止させていただきます。
皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますが、赤ちゃんとお母さんの命を守るために、何卒ご理解とご協力をお願い致します。

母子同室

出産後、お母さんと赤ちゃんの経過が落ち着けば、一緒のお部屋で過ごしていただけます。
赤ちゃんと一緒に過ごすことで、赤ちゃんのペースに合わせて授乳できます。また、実際に赤ちゃんに触れることで、赤ちゃんのお世話の仕方や育児についてわからないことがわかり、すぐに相談していただけます。赤ちゃんとの生活を入院中に経験しておくことで、退院後の生活での困りごとが解消される場合もあります。もちろん、お母さんの体調に合わせて、ベビー室で赤ちゃんをお預かりすることもできます。遠慮なく、看護師、助産師にご相談ください。

入院中のスケジュール

自然分娩

退院まで お母さん 赤ちゃん
出産当日
  • 分娩後2時間は、LDRでゆっくりとお過ごしください。その後、産後のお部屋(4人部屋または個室)に移ります。
  • 分娩後に助産師がタオルで体を拭きます。足浴も行い、リラックスしていただきます。
  • 新生児室で赤ちゃんと面会ができます。
  • 体調に合わせて赤ちゃんのお世話を始めていきます。
  • 新生児の聴力検査を希望される方は産後1日目までに申込書を提出してください。お母さんと対面したあと、赤ちゃんは新生児室に移動します。
  • 体重や身長などの測定をしたり、体を拭いたりします。
  • 新生児室で過ごします。
1日目
  • 朝、医師の診察があります。外陰部の診察や消毒などをします。
  • 問題なければシャワー浴ができます。
  • 赤ちゃんのお世話を少しずつしていきます。
  • 母子の体調に合わせて同室を始めます。
  • お風呂に入ります。
  • ビタミンK2シロップを飲みます。
2日目
  • お風呂に入ります。
3日目
  • 沐浴指導を行います。(経産婦さんは希望者のみ)
  • お風呂に入ります。(お母さんは沐浴を見学)
4日目
  • 退院前診察があります。
  • 血液検査があります。
  • 尿検査、体重測定があります。
  • 産後の生活と家族計画についての指導があります。
  • お風呂に入ります。(お母さんが沐浴を実施)
5日目
  • 経産婦さんの退院日です。
  • 出生届の手続きについて説明します。
  • お風呂に入ります。
  • ビタミンK2シロップを飲みます。
  • 先天性代謝異常検査を行います。
  • 小児科医師の退院診察があります。
6日目
  • 初産婦さんの退院日です。
  • お風呂に入ります。
  • 小児科医師の退院診察があります。
退院まで
  • 月、水、金曜日のうちの1日にお祝い膳が振る舞われます。

帝王切開

退院まで お母さん 赤ちゃん
入院日~
手術前日
  • 帝王切開術について説明があります。
  • 胎児心拍モニターをつけます。
  • 尿検査があります
  • ふくらはぎのサイズを測ります。
  • 化粧やマニキュアを落としてください。
    (ネイル類は全て落とさないと手術はできません)
  • 新生児の聴力検査を希望される方は手術後2日目までに申込書を提出してください。
手術前
  • 手術に行く前に点滴をします。
  • 義歯、ヘアピン、メガネ、コンタクトレンズ、貴金属類は全て外してください。
  • 手術室での尿の管が入ります。
手術後
  • 点滴は次の日まで続きます。
  • フットポンプを装着します。
  • 麻酔から覚めたら体の向きを変えたり、足を動かすことができます。起き上がったり、歩くことはできません。
  • 医師の許可が出れば水分を摂れます。
  • 保育器に入ります。
1日目
  • 朝、血液検査があります。
  • 点滴を抜きます。
  • 食事が始まります。
  • 体を拭いて着替えます。看護師がお手伝いします。
  • 看護師が付き添い、歩く練習をします。
  • 歩いてトイレに行けたら、尿の管を外します。
  • 体調に合わせて、新生児室に行き赤ちゃんと面会ができます。
  • 赤ちゃんのお世話を少しづつ始めます。
  • 体を拭きます。
  • 小児科医の指示により保育器から出ます。
  • ビタミンK2シロップを飲みます。
  • 新生児室で過ごします。
2日目
  • 母子の体調に合わせて母子同室を始めます。
  • お風呂に入ります。
3日目
  • 診察があります。
  • 尿検査、体重測定。
  • 血液検査があります。
  • シャワー浴ができます。
  • お風呂に入ります。
4日目
  • 尿検査、体重測定があります。
  • お風呂に入ります。
5日目
  • 沐浴指導を行います。(経産婦さんは希望者のみ)
  • お風呂に入ります。(お母さんが沐浴を見学)
  • ビタミンK2シロップを飲みます。
  • 先天性代謝異常検査を行います。
6日目
  • 産後の生活と家族計画についての指導があります。
  • お風呂に入ります。(お母さんが沐浴を実施)
7日目
  • 退院診察があります。
  • お風呂に入ります。
8日目
  • 退院
  • お風呂に入ります。
  • 小児科医の退院診察があります。
退院まで
  • 月、水、金曜日のうちの1日にお祝い膳が振る舞われます。
  • お風呂に入ります。

病院からのお祝い

お祝い膳

出産された方へ当院からお祝いの気持ちを込めて「お祝い膳」を提供させていただいております。ささやかではありますが、当院の経験豊富な栄養士と調理師のまごころを込めたメニューとなっております。妊娠期間は控えておられたサーモンや、当院手作りケーキもご好評いただいております。主食は、赤飯、白ごはん、パンの中から選んでいただけます。
入院期間中の月・水・金曜日のいずれかの日にご提供させていただきます。

出産のお祝い

赤ちゃんの足形

赤ちゃんの足形をプレゼントさせていただきます。

familiarのおくるみ

退院時に、おくるみをプレゼントしております。

赤ちゃんエコーのプレゼント

助産外来をご利用いただいた方のみ、妊娠期間中にとったエコー写真をまとめたポケットアルバムをプレゼントさせていただきます。

最新の設備

個室(10,500円)

バストイレ、応接セット付の広々とした個室です。

大部屋(4人部屋)

各部屋にトイレ(室外の廊下)があります。

シャンプー室

LDR室で家族立ち合い出産(立ち合いは現在中止しております)

陣痛室、分娩室、回復室がひとつになった部屋で、陣痛から産後まで過ごしていただけます。
分娩中はリラックスしていただけるようにBGMを流しますので、お好きなアーティストのCDをご持参いただいても結構です。

内診室

デイルーム

お祝い膳はこちらでお召し上がりいただけます(現在中止中)。
ティーサーバーがありますので、お茶やお湯を入れることができます。

育児説明室

今年9月から育児説明室をオープンしました。
病室以外で自由に赤ちゃんとお過ごしいただける空間を用意し、看護師、助産師に育児について質問したり、お母さん同士で交流が図れる場所にしたいと思っています。
出産後の想いなどが記入できるノートも用意しておりますので、自由にご記入ください。

うまれる(動画)

病棟案内

うまれる

うまれる(帝王切開)